八月十五日、ほうらんやの日は夏真っ盛り。
橿原市東坊城町内で行われるほうらんやの大松明は早朝から各地区の人が集まって作られます。
弓場(ゆうば)、川端、大北、万田、出垣内の五カ大字と隣接する古川町では祭りに関係深い旧家の男衆は朝から威勢がいい。
当日午後に弓場の春日神社、万田の八幡神社にそれぞれ火をつけて奉納される大松明だ。
地区によっては大きさが異なるが、大きなものは高さは凡そ3m、直径2mにもなり、重さは400~400kgにもおよぶ大松明。
割竹を簾状に編み、中には麦藁、菜種殻や笹竹を包み込んで巻いていく。
燃やす部分は丸く刈り込み麦縄で縛る。
正面にエビと呼ばれる注連縄を取り付けると出来上がり。
菜種殻はこの松明にために栽培しているという。
10時半ころ、万田の八幡神社では形が整い注連縄が飾られようとしている。
(H19. 8.15 Kiss Digtal N撮影)
橿原市東坊城町内で行われるほうらんやの大松明は早朝から各地区の人が集まって作られます。
弓場(ゆうば)、川端、大北、万田、出垣内の五カ大字と隣接する古川町では祭りに関係深い旧家の男衆は朝から威勢がいい。
当日午後に弓場の春日神社、万田の八幡神社にそれぞれ火をつけて奉納される大松明だ。
地区によっては大きさが異なるが、大きなものは高さは凡そ3m、直径2mにもなり、重さは400~400kgにもおよぶ大松明。
割竹を簾状に編み、中には麦藁、菜種殻や笹竹を包み込んで巻いていく。
燃やす部分は丸く刈り込み麦縄で縛る。
正面にエビと呼ばれる注連縄を取り付けると出来上がり。
菜種殻はこの松明にために栽培しているという。
10時半ころ、万田の八幡神社では形が整い注連縄が飾られようとしている。
(H19. 8.15 Kiss Digtal N撮影)