大北地区では地区の中央の広地と曾我川の公民館前の2箇所に別れて松明が作られる。
2体の大松明は春日神社と八幡神社に奉納される。
弓場同様二つの松明が作られるのは同じ地区でも二つの神社の氏子として別々に属しているからである。
昼前に出来上がった松明は立てられて出幸を待つ。
正面に注連縄が飾られた公民館前の松明には三箇所にわたりヘソのような突起が見られる。
一方、広地に置かれている松明にはヘソが見られない。
ヘソは松明を縛る麦藁を残したもので、切り取るか切り取らないか、様式は特段決められているものでないという。
(H19. 8.15 Kiss Digtal N撮影)
2体の大松明は春日神社と八幡神社に奉納される。
弓場同様二つの松明が作られるのは同じ地区でも二つの神社の氏子として別々に属しているからである。
昼前に出来上がった松明は立てられて出幸を待つ。
正面に注連縄が飾られた公民館前の松明には三箇所にわたりヘソのような突起が見られる。
一方、広地に置かれている松明にはヘソが見られない。
ヘソは松明を縛る麦藁を残したもので、切り取るか切り取らないか、様式は特段決められているものでないという。
(H19. 8.15 Kiss Digtal N撮影)