春日神社祭事を終えると舞台は曾我川西傍らに鎮座する万田の八幡神社に移る。
駅前から街道を練り歩き八幡さんに向かう。
大北、川端、弓場、万田、出垣内、古川町の順で次々と宮入りする大松明。
昨年までは所縁のある村島家の松明もあったが諸事情で行われていない。
春日神社同様に右回り一周、神に供えた火をもらい受け点火して二周。
鳥居のほうまで周回しますが役松明の所作が異なっています。
大北、川端、古川町の役松明を拝殿前に並べて据えられます。
春日神社では大松明の前に担ぎ燃やすが、八幡神社ではすべての大松明奉納を終えてから役松明に点火する。
役松明はほうらんや火祭り祭事の始めと終わりを意味するものであろうか。
真夏の松明祭事は、かって八幡神社の一角にあった村島家の墓地を移動させたときにさまよった亡霊を慰め鎮めるために始まったと伝承される。
また、雨乞い祈願、火難病難除けあるいは悪鬼を祓い清めるものだというが、盆の十五日に行われることから先祖の霊を迎える迎え火と送り火が大規模化したものとも考えられる。
(H19. 8.15 Kiss Digtal N撮影)
駅前から街道を練り歩き八幡さんに向かう。
大北、川端、弓場、万田、出垣内、古川町の順で次々と宮入りする大松明。
昨年までは所縁のある村島家の松明もあったが諸事情で行われていない。
春日神社同様に右回り一周、神に供えた火をもらい受け点火して二周。
鳥居のほうまで周回しますが役松明の所作が異なっています。
大北、川端、古川町の役松明を拝殿前に並べて据えられます。
春日神社では大松明の前に担ぎ燃やすが、八幡神社ではすべての大松明奉納を終えてから役松明に点火する。
役松明はほうらんや火祭り祭事の始めと終わりを意味するものであろうか。
真夏の松明祭事は、かって八幡神社の一角にあった村島家の墓地を移動させたときにさまよった亡霊を慰め鎮めるために始まったと伝承される。
また、雨乞い祈願、火難病難除けあるいは悪鬼を祓い清めるものだというが、盆の十五日に行われることから先祖の霊を迎える迎え火と送り火が大規模化したものとも考えられる。
(H19. 8.15 Kiss Digtal N撮影)