今年で24回目となった十津川遊び。泊まるお宿はいつも民宿津川さん。
最初に泊まったのは二十歳過ぎのころ。
嘱託のSさんが新聞に紹介されていたのを見て十津川に出かけた。
記憶ではSさん他嘱託さん3人に当時若者だった私と同年の職員3人の6人。
そのとき嘱託さんらは五十代後半。
それから30年ほど経過して同じ年代になってしまった。
津川のおっちゃん、おばちゃんは当時四十代。
お互い同じ年数を数えて老けたけど元気でいる。
その後、嘱託さんらはお亡くなりになられたが、同年のMさんとはそれからもずーっとここへやっていく。
幾たびかは信州に行ったりして浮気はしたけど十津川へは通算24回目。
ようまぁ続いているものだと感心する一泊二日の十津川遊び。
10時に西吉野の「こんぴら館」で休憩をとって一路十津川に向かう。
昨年の3月15日、国道168号の宇宮原(うぐはら)バイパスが完成して開通したので所要時間が5分短縮。
毎年近くになってきている十津川の道。
民宿津川さんには11時過ぎに到着する。
手土産持参して今年もお世話になりますとご挨拶。
毎年来るんで七夕さんみたいやなと元気な顔をみせてくれる。
既に到着していたSさんと合流して渓谷に向かう。
(H19. 8.25 V603SH撮影)