民俗公園を離れて矢田の里を巡っていきます。
里はいつも風情のある美しい姿をとどめており、景観を眺めるだけでも素晴らしいと感動を覚えます。
ここは春の装い色を醸し出してくれます。
オオジシバリ、ツボスミレ、アゼスゲ、コオニタビラコ、アリアケスミレ、ヒメハギの花々が観察者をあたたかく迎えてくれます。
オオジシバリの群生を脇に見ながら観察者の列がいく。
(H20. 4.27 Kiss Digtal N撮影)
里はいつも風情のある美しい姿をとどめており、景観を眺めるだけでも素晴らしいと感動を覚えます。
ここは春の装い色を醸し出してくれます。
オオジシバリ、ツボスミレ、アゼスゲ、コオニタビラコ、アリアケスミレ、ヒメハギの花々が観察者をあたたかく迎えてくれます。
オオジシバリの群生を脇に見ながら観察者の列がいく。
(H20. 4.27 Kiss Digtal N撮影)
ハナイバナ(花囲花)。
公園内では多くの野鳥が飛び交う。
てっぺんにいたホオジロが鳴くと望遠鏡に当たったと子どもが鳴いた。
ハナイバナ(葉と葉の間に花が咲くことから葉内花と書くそうです)は花びらも中心部も同じ淡い水色で、二枚の葉に囲まれる(包まれる)ように花が咲く。
キュウリグサの花は中心部が黄色。
勿忘草の仲間のキュウリグサは、葉を揉むとキュウリの匂いがすることから名付けられたそうだ。
(H20. 4.27 Kiss Digtal N撮影)
公園内では多くの野鳥が飛び交う。
てっぺんにいたホオジロが鳴くと望遠鏡に当たったと子どもが鳴いた。
ハナイバナ(葉と葉の間に花が咲くことから葉内花と書くそうです)は花びらも中心部も同じ淡い水色で、二枚の葉に囲まれる(包まれる)ように花が咲く。
キュウリグサの花は中心部が黄色。
勿忘草の仲間のキュウリグサは、葉を揉むとキュウリの匂いがすることから名付けられたそうだ。
(H20. 4.27 Kiss Digtal N撮影)
アカヘリサシガメ。
カラスノエンドウ、スズメノエンドウの中間的な性質をもつことから、その間をとってカ、ス、マ、グサと呼ぶカスマグサ。
とはいっても、ほぼ同じような大きさのスズメノエンドウとカスマグサの違い。
パッと見いが難しいが、枝先につく花の数が異なる。
だいたいが四つのスズメノエンドウに対してカスマグサは二個ぐらい、と覚えておきましょう。
托葉の形状がそれぞれ三種とも異なるので、これも見極めの対象なのですが、写真にとらえるのは難しい。
地べたをのっそのっそと歩行していた昆虫を発見。
図鑑で調べてみるとアカヘリサシガメだった。
(H20. 4.27 Kiss Digtal N撮影)
カラスノエンドウ、スズメノエンドウの中間的な性質をもつことから、その間をとってカ、ス、マ、グサと呼ぶカスマグサ。
とはいっても、ほぼ同じような大きさのスズメノエンドウとカスマグサの違い。
パッと見いが難しいが、枝先につく花の数が異なる。
だいたいが四つのスズメノエンドウに対してカスマグサは二個ぐらい、と覚えておきましょう。
托葉の形状がそれぞれ三種とも異なるので、これも見極めの対象なのですが、写真にとらえるのは難しい。
地べたをのっそのっそと歩行していた昆虫を発見。
図鑑で調べてみるとアカヘリサシガメだった。
(H20. 4.27 Kiss Digtal N撮影)
うなだれるハルジオン。
次は道路を渡って、大和民俗公園に入ります。
民俗公園に植栽されている植物は自然観察の対象がいっぱいあります。
垣根のツツジやタンポポ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサ、ハルジオン、ハナイバナと普段よく見られる植物を観察します。
花が二段のツツジは園芸種。
ガクが反り返っているのがセイヨウタンポポで花は150~200本。
ガクが反り返らないのがカンサイタンポポ。
ハルジオンは周りがうなだれていて茎は空洞。
ヒメジオンはそうでなくて茎は詰まっている。
これをある先生は「ヒメにアナなし」といったそうだ。
(H20. 4.27 Kiss Digtal N撮影)
次は道路を渡って、大和民俗公園に入ります。
民俗公園に植栽されている植物は自然観察の対象がいっぱいあります。
垣根のツツジやタンポポ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサ、ハルジオン、ハナイバナと普段よく見られる植物を観察します。
花が二段のツツジは園芸種。
ガクが反り返っているのがセイヨウタンポポで花は150~200本。
ガクが反り返らないのがカンサイタンポポ。
ハルジオンは周りがうなだれていて茎は空洞。
ヒメジオンはそうでなくて茎は詰まっている。
これをある先生は「ヒメにアナなし」といったそうだ。
(H20. 4.27 Kiss Digtal N撮影)