本日の生前整理は、本格的。
ほぼなにもかもの用具を整理し、現状回復しなくてはならない大阪市営住宅。
その整理は、事業者の作業範囲などによって、午前の部と午後の部に分かれる。
生前整理に不用回収をお願いした事業者は、大阪茨木の㈱ティーアップ・リセット(※消費税込み224,400円)。
洋タンスに和タンス。
整理タンスに食器棚や置き場ボード、テレビ台、棚、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、座卓に多くの雑貨。
作業、搬出に2、3人。
運ぶトラックは2台。

もう一社は、天理市二階堂の方付けエース㈱ACE-GROUP(※消費税込み230,000円)は、室内3DKにベランダ退去にともなう全撤去作業にあたる。
作業は、分別・荷造り・搬出・積込・回収・箒掃きに簡易清掃。
プラス2万円で室内原状復帰も・・・
また風呂など、大阪ガス器具については、接続外しに撤去搬出まで見積もりに含んでいる。
作業人4人に、例えば朝10時より、作業を開始し、午後4時には撤収できるそうだ。
大阪市営住宅・住宅管理センター(※最寄りは阿倍野住宅管理センター)の撤去後の検証は、同日であれば微細な確認も同時にできるので煩わしいこともないし、クレジットカード決済・支払いは可能。
ただ、住之江領域を担当する大阪ガスサービスセンターの寺田商店の問い合わせでは、接続部を外すだけで3万円もかかるらしい。
分別、荷造り、搬出、積込、回収、箒掃きに簡易清掃の立ち合いにこの日は、午前10時50分から11時50分まで駐車したイクスパーキング大和川住宅駐車場。
撤収前に撮っておきたいおふくろが長年にわたって、住まいしてきた室内設備・環境を記録しておく。
もう見ることはないかもしれないし、何年か経過したときに、ふと思い出したりして・・・
その際に、見たくなる室内状態は思い出が詰まっている。
記憶は、写真映像に記録しておこう。
1階入り口ポストの半数以上が、転居若しくは退去。
おふくろもこの3月末には市営住宅の管理センターに鍵渡しする予定だ。

この部屋はどこだ。
和装着などなど・・・

携帯カメラを引いていけばわかった和タンス。
くたびれることなく、ピッカピカ。

今日は、すべてを撤去する6畳の間。
同一部屋に置いているおおばあちゃんの仏壇。

鍵を返すその日まで留守番続行中・・
右の部屋は3畳の間。

簡易型組み立て衝立におふくろが気に入っていた洋服がいっぱい。
左端は、当時、新たに買ってきた、いわゆる物入棚。
おっと、これは。
宝石ではなく、飾り物がいっぱいあった。
金目のモノはほとんどない。

前回の生前整理で、大事なものと判断された指輪は銀の指輪では、と思われた飾りモンも残っていたようだ。
整理してくれた事業所さんは、これは、と判断したものは処分せず、依頼者に戻される。
次の部屋は、左の玄関口からあがった間。
風呂場もあるし、トイレもある。
隅っこに据えた洗濯機がある。
戻って、炊飯器に米櫃。

オーブントースターなんぞもあるから、右端は炊事場。
玄関上り口に据えていた水屋。

左にちょい見える4畳半の部屋は、いわゆるリビング。
座る椅子もないのは、寝室兼用の部屋。
先ほどの6畳の間とこの4畳半の部屋の間に布団を収める押し入れ。
早い話が、どちらの部屋からでも使える押し入れ。
今のリビング兼寝室に布団は敷いていない。

おふくろが住んでいたときは、夜に巻いている布団を出して、起きたらもとに戻す。
介護に入った時代は、ここに組み立て式ベッドを据えたが、今は我が家に来て、私が使っている。
テレビ台はあるが、テレビはここにない。
介護施設に入所と、決まって早くも我が家の移した。
右上に飾っている写真は、私が撮った超有名になった奈良・宇陀本郷に咲く又兵衛桜。
その名を付けたのは、存じているプロ写真家。
たしか週間フライデーやったか、連載しているとき、編集者がこのすごくいい桜樹に名前は・・、と、問われたときにポロリと口に出たとか・・・知らんけど。
正式名称は「本郷の瀧桜」。
3室あった居住地。
エアコンは一台。
実は、ほとんど新品状態。

12年間も稼働していた旧いエアコンが、突然のごとく、壊れた。
大慌てで購入に至った電気店は、大阪・住之江にあるジョーシン電気。
実弟三男とともに、買いにでかけたが、設置はいつ。まだまだ、クソ暑い夏場が収まらない。
平成30年の9月。
おまけに台風21号の到来に無事に設置はできるのだろうか。
おふくろは、エアコンのない部屋では暮らせないので、我が家の一時待避している最中にやってきた大型台風にあちらこちらで被害が発生した。
と、いうことで5年間しか使っていないし、そのほとんどが圧迫骨折によって、我が家近くの成形病院で安静治療。
退院後も我が家で数カ月の自宅療養。
住之江に暮らしていた日数は少ない。
季節も外れている時期は、エアコン無用。
だから、新品状態なのだ。

そのリビング兼寝室部屋から見た炊事場。

そして炊事場のそのまま状態。
そして炊事場から見たリビング兼寝室部屋。
あの丸テーブルで食べていたお茶の間。

来る途中に買ってきた総菜弁当を広げて、一緒に食べていた。
近くの住之江・加賀屋で販売していた「ひいらぎ」。
お好み焼きや一銭洋食のような博多焼きを売っていた「おばちゃん」の店。
なんと、テレビ出演も果たしたおばちゃん。
番組は、東京局のテレビ東京だ。
番組は、超有名な長寿番組の「アド街ック天国」。
出演した姿を見て、思わず拍手したよな。
風呂場、ベランダを除いて、ほぼ収録した。
ほぼほぼ終えた生前整理。
時間帯は、正午時間に近づいていた。
腹はぺこぺこ状態に、車で出かけた食事処は、先日の8日に初入店、初喰いした旨味に再び食べたくなる大阪・焼肉丼・旨辛うどんすみのえ食堂。
今日のお昼の注文は、8日と同じメニューのミニ焼肉カルビ丼。
かーさんは、単品うどんに鶏の唐揚げ。
いずれも美味しくいただいた。
さぁ、食事を終えても、まだまだ片付けなくてはならない細かいところに目配り。
午後2時には、取り急ぎそこまで。

まだ留守番をしてもらうおおばあちゃんの仏壇に手を合わせて、金属製のドアを施錠。

住宅の住民たちが世話をして、咲かせた花を見届けて出発。

小浜の信号を経て東に向かう。
その前に遭遇した、南北を往来するチンチン電車に、さ・よ・な・ら・・・

まだおふくろが入院中の奈良へ急いで戻った。
(R4. 3.12 SB805SH 撮影)
ほぼなにもかもの用具を整理し、現状回復しなくてはならない大阪市営住宅。
その整理は、事業者の作業範囲などによって、午前の部と午後の部に分かれる。
生前整理に不用回収をお願いした事業者は、大阪茨木の㈱ティーアップ・リセット(※消費税込み224,400円)。
洋タンスに和タンス。
整理タンスに食器棚や置き場ボード、テレビ台、棚、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、座卓に多くの雑貨。
作業、搬出に2、3人。
運ぶトラックは2台。

もう一社は、天理市二階堂の方付けエース㈱ACE-GROUP(※消費税込み230,000円)は、室内3DKにベランダ退去にともなう全撤去作業にあたる。
作業は、分別・荷造り・搬出・積込・回収・箒掃きに簡易清掃。
プラス2万円で室内原状復帰も・・・
また風呂など、大阪ガス器具については、接続外しに撤去搬出まで見積もりに含んでいる。
作業人4人に、例えば朝10時より、作業を開始し、午後4時には撤収できるそうだ。
大阪市営住宅・住宅管理センター(※最寄りは阿倍野住宅管理センター)の撤去後の検証は、同日であれば微細な確認も同時にできるので煩わしいこともないし、クレジットカード決済・支払いは可能。
ただ、住之江領域を担当する大阪ガスサービスセンターの寺田商店の問い合わせでは、接続部を外すだけで3万円もかかるらしい。
分別、荷造り、搬出、積込、回収、箒掃きに簡易清掃の立ち合いにこの日は、午前10時50分から11時50分まで駐車したイクスパーキング大和川住宅駐車場。
撤収前に撮っておきたいおふくろが長年にわたって、住まいしてきた室内設備・環境を記録しておく。
もう見ることはないかもしれないし、何年か経過したときに、ふと思い出したりして・・・
その際に、見たくなる室内状態は思い出が詰まっている。
記憶は、写真映像に記録しておこう。
1階入り口ポストの半数以上が、転居若しくは退去。
おふくろもこの3月末には市営住宅の管理センターに鍵渡しする予定だ。

この部屋はどこだ。
和装着などなど・・・

携帯カメラを引いていけばわかった和タンス。
くたびれることなく、ピッカピカ。

今日は、すべてを撤去する6畳の間。
同一部屋に置いているおおばあちゃんの仏壇。

鍵を返すその日まで留守番続行中・・
右の部屋は3畳の間。

簡易型組み立て衝立におふくろが気に入っていた洋服がいっぱい。
左端は、当時、新たに買ってきた、いわゆる物入棚。
おっと、これは。
宝石ではなく、飾り物がいっぱいあった。
金目のモノはほとんどない。

前回の生前整理で、大事なものと判断された指輪は銀の指輪では、と思われた飾りモンも残っていたようだ。
整理してくれた事業所さんは、これは、と判断したものは処分せず、依頼者に戻される。
次の部屋は、左の玄関口からあがった間。
風呂場もあるし、トイレもある。
隅っこに据えた洗濯機がある。
戻って、炊飯器に米櫃。

オーブントースターなんぞもあるから、右端は炊事場。
玄関上り口に据えていた水屋。

左にちょい見える4畳半の部屋は、いわゆるリビング。
座る椅子もないのは、寝室兼用の部屋。
先ほどの6畳の間とこの4畳半の部屋の間に布団を収める押し入れ。
早い話が、どちらの部屋からでも使える押し入れ。
今のリビング兼寝室に布団は敷いていない。

おふくろが住んでいたときは、夜に巻いている布団を出して、起きたらもとに戻す。
介護に入った時代は、ここに組み立て式ベッドを据えたが、今は我が家に来て、私が使っている。
テレビ台はあるが、テレビはここにない。
介護施設に入所と、決まって早くも我が家の移した。
右上に飾っている写真は、私が撮った超有名になった奈良・宇陀本郷に咲く又兵衛桜。
その名を付けたのは、存じているプロ写真家。
たしか週間フライデーやったか、連載しているとき、編集者がこのすごくいい桜樹に名前は・・、と、問われたときにポロリと口に出たとか・・・知らんけど。
正式名称は「本郷の瀧桜」。
3室あった居住地。
エアコンは一台。
実は、ほとんど新品状態。

12年間も稼働していた旧いエアコンが、突然のごとく、壊れた。
大慌てで購入に至った電気店は、大阪・住之江にあるジョーシン電気。
実弟三男とともに、買いにでかけたが、設置はいつ。まだまだ、クソ暑い夏場が収まらない。
平成30年の9月。
おまけに台風21号の到来に無事に設置はできるのだろうか。
おふくろは、エアコンのない部屋では暮らせないので、我が家の一時待避している最中にやってきた大型台風にあちらこちらで被害が発生した。
と、いうことで5年間しか使っていないし、そのほとんどが圧迫骨折によって、我が家近くの成形病院で安静治療。
退院後も我が家で数カ月の自宅療養。
住之江に暮らしていた日数は少ない。
季節も外れている時期は、エアコン無用。
だから、新品状態なのだ。

そのリビング兼寝室部屋から見た炊事場。

そして炊事場のそのまま状態。
そして炊事場から見たリビング兼寝室部屋。
あの丸テーブルで食べていたお茶の間。

来る途中に買ってきた総菜弁当を広げて、一緒に食べていた。
近くの住之江・加賀屋で販売していた「ひいらぎ」。
お好み焼きや一銭洋食のような博多焼きを売っていた「おばちゃん」の店。
なんと、テレビ出演も果たしたおばちゃん。
番組は、東京局のテレビ東京だ。
番組は、超有名な長寿番組の「アド街ック天国」。
出演した姿を見て、思わず拍手したよな。
風呂場、ベランダを除いて、ほぼ収録した。
ほぼほぼ終えた生前整理。
時間帯は、正午時間に近づいていた。
腹はぺこぺこ状態に、車で出かけた食事処は、先日の8日に初入店、初喰いした旨味に再び食べたくなる大阪・焼肉丼・旨辛うどんすみのえ食堂。
今日のお昼の注文は、8日と同じメニューのミニ焼肉カルビ丼。
かーさんは、単品うどんに鶏の唐揚げ。
いずれも美味しくいただいた。
さぁ、食事を終えても、まだまだ片付けなくてはならない細かいところに目配り。
午後2時には、取り急ぎそこまで。

まだ留守番をしてもらうおおばあちゃんの仏壇に手を合わせて、金属製のドアを施錠。

住宅の住民たちが世話をして、咲かせた花を見届けて出発。

小浜の信号を経て東に向かう。
その前に遭遇した、南北を往来するチンチン電車に、さ・よ・な・ら・・・

まだおふくろが入院中の奈良へ急いで戻った。
(R4. 3.12 SB805SH 撮影)