「mandai」、大きなローマ字文字が目立つスーパー万代。
住まいする地元大和郡山市にもあったスーパーである。
店を畳んでから数年間。
そこは駅前近いマンションになった。
スーパー万代は橿原市にもある坊城店だ。
これまで取材帰りに何度か立ち寄って買い物をして帰ったこともある。
この日は昼食用の弁当買い。
先日というか、24日は日オークワ御所店で上海風焼きそば&炒飯セットを買って食べた。
ここ坊城にもスーパーセンターオークワ店がある。
オークワであれば品物は同じ。
同じような食品はどうも・・と思って向かい側にある万代坊城店にしたのだ。
スーパー万代で記憶に残るのはカツオのタタキである。
いろんなスーパーで売っているが、地元郡山の万代が一番だった。
美味すぎる最高の味、食感だったのだ。
万代の他店舗でも味はまったく同じ。
アレを食べてみたいが、この日は昼食弁当。
何にするかと迷った挙句に決めた税込410円の炒飯焼きそばセット。
またかいなと云われそうだが、好みは換えようがない。
蓋を開け第一印象は他店舗とまったく違う盛り。
サツマイモの飴炊きや、やや大きめのシューマイに鶏のカラアゲもある。
中華料理風の炒飯焼きそばセットはどんな味をみせてくれるのだろう。
箸を伸ばすのがワクワクする。
始めに口にしたのはお初のサツマイモの飴炊き。
カリカリの飴炊きに舌が唸る。
私にとってはビジネスマン時代以来の飴炊きだ。
30代のころ、仕事を終えて宴の会のヨバレは中華料理屋の「福仙楼(ふくせんろう)」だ。
決まっていた中華料理屋は勤務地の大阪市内の淀屋橋。
所属するマイクロ業務部部長や部次長が好んで利用していたお店。
上司はともかく男性職員は数人。
大多数が女性職員だった。
宴が終わって手渡されたお土産がサツマイモの飴炊きだった。
イモは今も昔もほとんど口にしない。
炭水化物に固形物のイモあけでお腹の満腹感が達成されるのだ。
家に持ち帰ったお土産はかーさんの口が迎えてくれる。
そういう存在だったサツマイモの飴炊きは一口。
実に美味いのである。
お土産はカッチカチだったが、これはカリカリで中はサクッ、である。
味もさっぱりしている。
メインの一つである焼きそばを食べる。
ソースはやや少なめで味は薄い。
油のギトギト感は私好みであるが、だ。
商品にカッコ書きがあった。
太麺ソース焼きそばである。
たしかに太麺。
ソースにコクがないように感じた。
焼きそばを食い尽くしてシューマイに移る。
味はしっかりしたほんまもん。
カラシはなくとも味は美味い。
シューマイの皮もそうだと思う濃い目の下味が利いているのだろう。
肉はもしかとしたら黒豚。
そう思ったぐらいの本格的な味に惚れた。
一品はもう一つ。やや大きめの鶏のカラアゲだ。
一口食べて判るジューシーさ。
下味なのか、隠し味なのか、判らないが、たまらないほどに美味すぎる。
大きいから何口かに分けて食べた。
最後の砦は炒飯だ。
パサパサ感が嬉しい。
だいたいの弁当炒飯はベッチョリ系が多いやに思う。
盛った大きめの刻みネギも利いている。
ここの弁当に優しを感じたのは鶏カラアゲの下に敷いた菜っ葉である。
たぶんにサラダ菜かもしれない。
お手軽弁当にこういう配慮は他店で見たことがないが、不満足な点もある。
それは弁当ではなく、レジである。
定員さんのことではない。
支払いである。
当店は現金扱い一本。
クレジットカード支払い可能であればもっと嬉しい。
不満足はもう一つ。
買い物袋を断っても値段は変わらないということだ。
こういう改善はしてもらいたいものだが・・・・満足した点もある。
買った弁当を食べる場があるのだ。
4人掛けのテーブル席が六つ。
詰め込んで20人以上も入れるイートイン。
車中食をするよりもずっとここの方が良い。
(H28. 4.29 SB932SH撮影)
住まいする地元大和郡山市にもあったスーパーである。
店を畳んでから数年間。
そこは駅前近いマンションになった。
スーパー万代は橿原市にもある坊城店だ。
これまで取材帰りに何度か立ち寄って買い物をして帰ったこともある。
この日は昼食用の弁当買い。
先日というか、24日は日オークワ御所店で上海風焼きそば&炒飯セットを買って食べた。
ここ坊城にもスーパーセンターオークワ店がある。
オークワであれば品物は同じ。
同じような食品はどうも・・と思って向かい側にある万代坊城店にしたのだ。
スーパー万代で記憶に残るのはカツオのタタキである。
いろんなスーパーで売っているが、地元郡山の万代が一番だった。
美味すぎる最高の味、食感だったのだ。
万代の他店舗でも味はまったく同じ。
アレを食べてみたいが、この日は昼食弁当。
何にするかと迷った挙句に決めた税込410円の炒飯焼きそばセット。
またかいなと云われそうだが、好みは換えようがない。
蓋を開け第一印象は他店舗とまったく違う盛り。
サツマイモの飴炊きや、やや大きめのシューマイに鶏のカラアゲもある。
中華料理風の炒飯焼きそばセットはどんな味をみせてくれるのだろう。
箸を伸ばすのがワクワクする。
始めに口にしたのはお初のサツマイモの飴炊き。
カリカリの飴炊きに舌が唸る。
私にとってはビジネスマン時代以来の飴炊きだ。
30代のころ、仕事を終えて宴の会のヨバレは中華料理屋の「福仙楼(ふくせんろう)」だ。
決まっていた中華料理屋は勤務地の大阪市内の淀屋橋。
所属するマイクロ業務部部長や部次長が好んで利用していたお店。
上司はともかく男性職員は数人。
大多数が女性職員だった。
宴が終わって手渡されたお土産がサツマイモの飴炊きだった。
イモは今も昔もほとんど口にしない。
炭水化物に固形物のイモあけでお腹の満腹感が達成されるのだ。
家に持ち帰ったお土産はかーさんの口が迎えてくれる。
そういう存在だったサツマイモの飴炊きは一口。
実に美味いのである。
お土産はカッチカチだったが、これはカリカリで中はサクッ、である。
味もさっぱりしている。
メインの一つである焼きそばを食べる。
ソースはやや少なめで味は薄い。
油のギトギト感は私好みであるが、だ。
商品にカッコ書きがあった。
太麺ソース焼きそばである。
たしかに太麺。
ソースにコクがないように感じた。
焼きそばを食い尽くしてシューマイに移る。
味はしっかりしたほんまもん。
カラシはなくとも味は美味い。
シューマイの皮もそうだと思う濃い目の下味が利いているのだろう。
肉はもしかとしたら黒豚。
そう思ったぐらいの本格的な味に惚れた。
一品はもう一つ。やや大きめの鶏のカラアゲだ。
一口食べて判るジューシーさ。
下味なのか、隠し味なのか、判らないが、たまらないほどに美味すぎる。
大きいから何口かに分けて食べた。
最後の砦は炒飯だ。
パサパサ感が嬉しい。
だいたいの弁当炒飯はベッチョリ系が多いやに思う。
盛った大きめの刻みネギも利いている。
ここの弁当に優しを感じたのは鶏カラアゲの下に敷いた菜っ葉である。
たぶんにサラダ菜かもしれない。
お手軽弁当にこういう配慮は他店で見たことがないが、不満足な点もある。
それは弁当ではなく、レジである。
定員さんのことではない。
支払いである。
当店は現金扱い一本。
クレジットカード支払い可能であればもっと嬉しい。
不満足はもう一つ。
買い物袋を断っても値段は変わらないということだ。
こういう改善はしてもらいたいものだが・・・・満足した点もある。
買った弁当を食べる場があるのだ。
4人掛けのテーブル席が六つ。
詰め込んで20人以上も入れるイートイン。
車中食をするよりもずっとここの方が良い。
(H28. 4.29 SB932SH撮影)