マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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JNP和歌山支部第12回写真展in和歌山城ホール

2024年12月27日 07時46分29秒 | しゃしん
コロナ禍中に、3年ぶりに開催された「JNP和歌山支部第12回写真展」。

会場は、支部が初めて利用する和歌山城ホール、立地場所は、和歌山城から見て北。

道路一本の向こう側に建つ和歌山市七番丁25番の1和歌山城ホールが会場だ。

以前、利用していた和歌山市民会館は、令和3年の9月30日に閉館相成り。

そして、当年お10月29日に、新しく建築された和歌山城ホールに移った
、と・・

奈良からは、現在は無料で通行できる京奈和自動車道。

京都から奈良を経て和歌山へ。

最寄りのICはいくつもある。

降りて地道走行するのも佳し。

和歌山の大河と云えば、最上流は奈良から流れる紀の川。

立地がどこであろうか。

調べてみれば、奈良県吉野郡川上村三之公地区にある標高1695mの大台ヶ原

和歌山市民会館からみれば、東南の方角。

そこは和歌山の中心地。

和歌山城から目と鼻の先。

お城から見ればすぐそこ。

道路隔てた向こう側に建設された和歌山城ホール。

当時、というか、建築中の和歌山城ホールのアドレスは、移動する前の和歌山市民会館だった。

途中で気がついたが、新築の和歌山城ホールは、いったいどこにあるんだ。

目印は、史跡化された天下の和歌山城は。

道路標識をたよりに走ったら、ここに出た。



信号待ちに見た左前方に天守閣が見える。

史跡和歌山城から北を見れば和歌山城ホールがわかるらしい。

信号を左折れ。

少し行けば和歌山城ホールがあるらしい。



ビルにあった表記。

正面出入り口の上にあった「和歌山城ホール」

間違いなく到着したが、駐車場はどこにあるんだ。

裏側の通りに出ればなんとかわかるだろう。

その感は当たったが、途中で気づいた一方通行。

左折して北に。

次の筋を、また左に折れようとしたらアカンがな。

さらに北上し、ぐるっと回ってやっと到着した和歌山市営中央駐車場。

入場は、一旦地下的要素が見られる駐車場。

空いているところから駐車した方がいいだろう。

写真展会場は、駐車場から南に。

和歌山城が目の前に現る。

出てすぐ左へ歩いたそこが玄関口。



本日のご利用案内を確認する。

一歩、入ったそこが展示会場。

姿がわかったらしく、お迎えに出てこられたKさん。



出入り口の向こうにおられたDさんも笑顔で挨拶してくれた。

会場に一歩。

写真展受付を済ませて見たガラスウインドウ。

なんぼほど天井が高いんや。



広々とした会場からも見える史跡和歌山城。

暑いとき、寒いときは、ここから眺めるべし、だね。

なんせ、天井が高いから、写真作品も大きくできる。



上から降り注ぐかのように感じた圧倒される作品群。



「JNP和歌山支部第12回写真展」は、市民会館時代からされている音楽とのコラボレーション



本日の午後はプログラム~筝曲コラボ~。



調べを奏でる音色に受けた癒しの時間帯。

奈良県立民俗博物館・古民家写真展行きには余裕がなかった、という、あまりにも多忙だったDさんに献本した写真展図録、『私がとらえた大和の民俗⑩』。

筝曲演奏者の背中に見る史跡和歌山城も、いい景観を魅せてくれる。

聴き耳を傾け、素晴らしき風景写真を見て11時間。

ここに来たからには、屋上視察。



来館者を迎えるホールから見上げた大階段。

4層吹き抜けの解放空間にも圧倒される。

紀州産木材を用いた内装。

大胆な構造、美麗に並ぶ木材が織りなすこの景観にもいいね、やね。

身体異常なため、屋上まではエレベータ利用。



視界が広がる屋上庭園は、真夏の日でも日差しを凌げる大きな傘を用意している。

憩いの場でもある屋上庭園に昼食やおやつも可
のようだ。



なんと、いっても史跡和歌山城の存在が大きい。



桜の咲く時季なら、ここから花見もできる。

午後2時。

そろそろ滞在時間も長くなった。



再びエレベータで降りてきたホール。

会場を後に出発した。

利用した市営駐車場。

午後12時50分に入庫。

そして午後2時20分に出庫。

ここの駐車場は現金扱いに320円・・・

(R4. 4.13 SB805SH 撮影)


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