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今年の秋祭りに聞いていた神さんが通る砂の道。
年番にあたる当屋家が行っている砂の道である。
今では数少なくなった氏神さんを迎える砂撒きが現存している新庄町の鉾立神社。
かつては神社から集落に繋げる道に一本の砂を撒いていた。
砂の道は拝殿前で直角にする。
拝殿の前まで撒く神さんが通る標である。
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後日に聞いた話では午前中に仕上げたそうだ。
当屋の都合に合わせた時間帯に撒かれる砂の道をよくよく見れば一本の線がある。
下書きした模様の線である。
それを目安に撒いたから真っすぐな砂。
まさに一直線で描かれた神さんが通る道である。
(H24.12.31 EOS40D撮影)
年番にあたる当屋家が行っている砂の道である。
今では数少なくなった氏神さんを迎える砂撒きが現存している新庄町の鉾立神社。
かつては神社から集落に繋げる道に一本の砂を撒いていた。
砂の道は拝殿前で直角にする。
拝殿の前まで撒く神さんが通る標である。
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後日に聞いた話では午前中に仕上げたそうだ。
当屋の都合に合わせた時間帯に撒かれる砂の道をよくよく見れば一本の線がある。
下書きした模様の線である。
それを目安に撒いたから真っすぐな砂。
まさに一直線で描かれた神さんが通る道である。
(H24.12.31 EOS40D撮影)