マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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明星チャルメラ・新潟かんずりゆず香る旨辛まぜそば

2021年10月08日 09時25分05秒 | あれこれインスタント
写真展会場にする民俗博物館施設の旧家撮影を終えてたら買い物だ。

バナナに蜜柑などの果物もあれば時季到来の葉たまねぎ、サラダ菜の野菜も買い出し。

買っていたよってって小泉店にある広島風お好み焼きについ手がでそうになる。

帰り道に到達した昼飯時間。

山陽マルナカに売っている広島風焼きそばが頭に浮かんだ。

どちらもこってり系に心が揺らぐ。

マルナカは自宅越えルート。

お腹ペコペコに我慢ならず。

結局は自宅で食べることにした。



買い置きカップ麺の中から選んだ明星チャルメラ ゆず香る旨辛まぜそば

お湯入れ3分待って、お湯捨て。



添え付けの液体ソースを落としたその辺りだけが真っ赤な道筋。

麺に馴染んで消えていく。

早いうちにまぜまぜしたい明星チャルメラ新潟かんずりのゆず香る旨辛まぜそばカップ麺

底に溜まった赤い色に白っぽい麺を無理にでも絡ませる。

混ぜるっていう雰囲気はない。



混ぜても色は濃くならない。

どこかの時点で食べてみた。

薄味の明星チャルメラ新潟かんずり。

かんずりってたしか上越地方・越後妙高の伝統的名物調味料。

原材料は唐辛子。

これを冬場、雪が積もるほどに寒さ厳しい時季。

一面が真っ白な畑地に塩漬けした唐辛子をぶちまける寒中作り。

そんな映像が見えてくる。

たまたま見ていたテレビ映像がそうであるが、寒中干しをしてアクを抜いた次に柚子や麹などで発酵させたもの。

「濃縮香辛寒作里」とパッケージに書いてあった明星チャルメラ新潟かんずりの謳い文句は「ゆず香る旨辛まぜそば」。

へぇーそうだったんだ、と台詞がふと口にでたまぜそばでもない、かといって焼きそばでもない。

なんだろうか、この柔らかさに独特の味を感じる。



薬膳料理、漢方に近い感覚の味、香りが鼻につく。

かんずりって辛いと思っていたがそうでもない。

ピリカラ、ヒリヒリなんて辛さはみじんもない。

独特の味ばかりが強調される。

柚子の香りなんてまったくない。

パッケージにあった辛さレベルが2。

5段階の辛さの下から2番目。

そりゃたよんないはずだ。

辛さレベル5の明星チャルメラ新潟かんずりゆず香る旨辛まぜそば」だったら買って食べてみようと思う。

それ以外は何の興味もみせない。

頭に浮かんだ濃い味の広島風お好み焼きで口直ししたいくらいだ。

(R1.11.29 SB805SH撮影)
(R2. 1.19 SB805SH撮影)


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