道真伝説にちなんだウソが真(まこと)になって福を呼ぶ「鷽替え神事」が行われた奈良市菅原町の菅原天満宮。
戦前まで行われていた伝統行事の再興を願って70年ぶりに復活された。
一刀彫の鷽のお守りを千円で購入した参拝者がお互いに交換しあって福を呼ぶ。
昨年、氏子ら関係者が手作りした鷽のお守りを用いて試行したところ好評であったことから、その後も木彫りの鷽を何体も作って試行錯誤。
記念になるものをと奈良一刀彫に落ち着いたといいます。
800体の鷽の一刀彫を用意して大勢の参拝者を待った。
菅原道真公の誕生祭の今日、厳かに祝詞を奏上したのち太鼓の合図で始まりました。
「かえましょ かえましょ うそかえましょ」の掛け声とともに鷽のお守りを交換し合う。
参拝者は始めての体験で、何をどーしたらえーもんやらと戸惑いながらも近くの人から交換していく。
2回、3回と繰り返すうちに要領が判ってきて、境内には福を求める鷽を持つ手が動き回る。
このお守りの箱に記された番号は抽選番号。
参拝者向けに付加価値をつけたもので、1回目を終えると宮司が箱から取り出し福引き。
次々と当たったーと声が飛ぶ。
当たった人は次の回には参加できない。
およそ6回ほど繰り返した鷽替え神事。
さっき交換した番号が当たりよったー、くやしいとため息がもれる人がおれば、逆にありがたい福がやってきたと喜ぶ人もいる。
「かえましょ かえましょ うそかえしんじ じんせいくいなし うそからまこと」と一句詠んだ。
(H20. 6.25 Kiss Digtal N撮影)
戦前まで行われていた伝統行事の再興を願って70年ぶりに復活された。
一刀彫の鷽のお守りを千円で購入した参拝者がお互いに交換しあって福を呼ぶ。
昨年、氏子ら関係者が手作りした鷽のお守りを用いて試行したところ好評であったことから、その後も木彫りの鷽を何体も作って試行錯誤。
記念になるものをと奈良一刀彫に落ち着いたといいます。
800体の鷽の一刀彫を用意して大勢の参拝者を待った。
菅原道真公の誕生祭の今日、厳かに祝詞を奏上したのち太鼓の合図で始まりました。
「かえましょ かえましょ うそかえましょ」の掛け声とともに鷽のお守りを交換し合う。
参拝者は始めての体験で、何をどーしたらえーもんやらと戸惑いながらも近くの人から交換していく。
2回、3回と繰り返すうちに要領が判ってきて、境内には福を求める鷽を持つ手が動き回る。
このお守りの箱に記された番号は抽選番号。
参拝者向けに付加価値をつけたもので、1回目を終えると宮司が箱から取り出し福引き。
次々と当たったーと声が飛ぶ。
当たった人は次の回には参加できない。
およそ6回ほど繰り返した鷽替え神事。
さっき交換した番号が当たりよったー、くやしいとため息がもれる人がおれば、逆にありがたい福がやってきたと喜ぶ人もいる。
「かえましょ かえましょ うそかえしんじ じんせいくいなし うそからまこと」と一句詠んだ。
(H20. 6.25 Kiss Digtal N撮影)
地元郡山在住の画家である横堀喜寛氏。
氏とは二月堂お水取りの日に度々遭遇する。
お聞きすればフィールドワークは東大寺界隈だという。
その界隈を素材にした絵は奈良新聞に隔週で連載されている。
始まる前、文が難しいんじゃとおっしゃる氏。
絵に合わせたクラシック音楽話しには感心させられる。
今日は氏の洋画展。
生の絵をじっくりと鑑賞させてもらったけど、販売額はこずかい範疇を遥かに遠ざかり給与より高い。
それぐらい価値があるものなのだろう。
(H20. 6.24 SB912SH撮影)
氏とは二月堂お水取りの日に度々遭遇する。
お聞きすればフィールドワークは東大寺界隈だという。
その界隈を素材にした絵は奈良新聞に隔週で連載されている。
始まる前、文が難しいんじゃとおっしゃる氏。
絵に合わせたクラシック音楽話しには感心させられる。
今日は氏の洋画展。
生の絵をじっくりと鑑賞させてもらったけど、販売額はこずかい範疇を遥かに遠ざかり給与より高い。
それぐらい価値があるものなのだろう。
(H20. 6.24 SB912SH撮影)