ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

看護師さん、主治医さん来宅

2010-02-03 20:16:17 | 日常
               
     今夜はラムのカスレ(節分にちなんで豆料理)と蕪のマリネ、そしてボルドーのビンテージワイン!

昨夜は、1時過ぎに泣き声が聞こえてきたので、ホットミルクで和んでもらったところ、10分程ぶつぶつ言っていた後は、朝まで眠ってくれたようです。

朝8時15分頃、声が聞こえてきたので起きてもらうことに。いつも通り「あ~あ~」言っているものの機嫌は悪くなく、三女の冗談によく反応して笑っていました。朝の一連の作業にも協力的で、朝食の蒸しパン、ソーセージ、バナナ、牛乳紅茶を完食。

11時半に来宅した看護師さんにも珍しく「ようこそ」「大変ですね」などまともに対応していました。酸素濃度97、脈拍80、血圧134と今日も体調万全。横になっての踵の治療ではいつも通りの抵抗がありましたが、今日はお得意の「死んじまえ!」と言ってから、「死んだら可哀相だから、帰ってくれ!」と言い直すという思いやり?を見せていました。看護師さん帰宅後は、ベッドでそのまま軽い眠りに入っています。(四女)

SV家に到着した時は、看護師さんの処置に疲れた様子で寝ていました。しばらくすると目をさまし、何かモゴモゴ言っていました。椅子に移そうと思いましたが、ヘルパーさんが到着する時間とぶつかりそうだったので、移動中にチャイムがなって焦るのは嫌だったので、ベッドのままヘルパーさんを迎えました。

昼食はホットケーキ・オムレツ・メンチカツ・ブロッコリー・トマト・みかん・ミルクティーをベッド上で完食。戻ってみると、ヘルパーさんが大ボリュームで雪の歌を歌っているのが聞こえました。

昼食時に主治医から「1時半に往診に行く」との電話があった為、「誰がくるの?何時にくるの?今どこなの?あ~わからなくなっちゃった~」を繰り返しながら主治医を待ちました。

1時半前三女が往診に備え到着。1時半過ぎに主治医到着。バイタルチェックは午前中に看護師さんがやってくれた旨を伝えると「嫌がるからやらなくていいですね」と省略。胸部と腹部を診察し「ややお腹が張っているが問題ありません。SVさんいいですね~!」とのお言葉を頂きました。次回は2週間後の予定でしたが看護師さんと重なる為、更に1週あけ月末に往診となりました。

往診終了後は寝ていましたが、足のつりがひどく「痛いよ~」と泣くので足をさすっていました。「さっきお医者さんが、足のつりが酷い場合は医学療法士にきてもらってマッサージしてもらう方法もあるって言ってたけど、頼んでみる?」と聞くと、知らない人と接触するのが嫌らしく「いらないわ。そんなに痛くないから」との返事でした。

ベッドにいるより、椅子にいた方が足のつりは減るので椅子へ移動し、早めのおやつ。クッキー2枚とミルクティー1杯をあっという間に完食。その後トイレを2回(小のみ)して三女・四女に引き継ぎました。(Y子)

Y子と引き継ぎ後、四女がラムのカスレ作りに精を出し、三女はワインを開けたり、パンを切ったり、サイドメニューをちょこっと作ったりし、母はそんな様子を眺めながら、のんびりと楽しそうな様子で過ごしました。

今夜の夕食(ラムのカスレ、蕪のマリネ、チーズ、他)は本当においしいメニューだった上、四女、三女、三女の夫、孫息子が一緒という賑やかさもあって、嬉しそうな笑顔を見せながら、ラム2切を始め、どれもよく食べてくれました。

夕食後は「お腹いっぱい」と言いながらウトウトし始め、7時半にトイレ(小)・着替えを済ませてスンナリとベッドイン。そのまま眠り始めました。(三女)
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