ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

穏やかで混乱の無い一日

2010-02-25 20:11:45 | 日常
               
       カフェ・ド・ヴェルサイユのケークサレ(=塩ケーキ)

昨夜は一度も起きることなくよく寝てくれました。今朝6時半頃から「どうしたら良いのかしら」という声が聞こえてきましたが、自宅の洗濯やゴミだしの都合でしばらく待ってもらうことにして一旦帰宅。

7時半に戻ってみると、その後また眠ったようで静かになっていました。しばらく別室でスタンバイ方々ウォーミングアップをし、8時過ぎに部屋に入ると、すぐに目をさまし、挨拶する娘達夫々に「今あなたのことを考えていたところ、嬉しいわ」と笑顔を見せてくれました。

ご機嫌な目覚めのせいか、移動・着替え・清拭にも協力的で、「ありがとう、気持ちが良いわ」と前向きなコメントが出ました。朝食は蒸しパン、バナナ、オムレツ、ミルクティ(=「A定食」と命名)。今朝も完食でした。

朝食後も穏やかにテレビを見て過ごし、暖かいので少し外で過ごそうかと時間を見計らって庭に出ると、すぐにお迎えの車が到着。運転手さんが「今日はお元気そうですね」と声を掛けながら車椅子を車上に移動、何の問題もなく無事出発していきました。(三女)

デイサービスから4時半に帰宅。穏やかな顔で車から降り、「お帰りなさい!」と言うとにっこり。デイサービスでもにこにこしていたそうです。連絡ノートによると、昼食後1時間程ベッドで休み、コーヒーの香りのためか「何か美味しいものない?」と目を覚ましたとのこと。

帰宅後はお茶もいらないと言って静かに休んでいましたが、三女持参の塩ケーキ(あとをひく美味しさ!)を見た途端に食欲を刺激されたのか「お腹がすいた」。急ぎ夕飯の支度をして5時20分には夕食を開始。塩ケーキ、ハンバーグ、ポテトサラダ、ほうれん草バター炒め、豚汁を期待通りよく食べてくれました。

食後すぐのトイレで“小”を済ませ、下の着替え。未だ6時前と時間が早かったのでテレビを眺めたりして小一時間過ごし、7時に上を着替えてベッドイン。あまり眠そうに見えなかったので心配でしたが、とても穏やかに横になり、30分経った今も何も聞こえてきません。暖かくなって体調が良いのでしょうか。今日は穏やかで混乱の無い一日だったようです。(四女)
コメント
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