ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

度重なるトイレ介助で腰痛気味

2010-02-12 21:28:52 | 日常
               
 「今日は寒い。ホットカーペットとタオルケットで温まろう。」(白ちっちゃい@三女家)

昨夜は11時には寝ていましたが、2時半頃からぶつぶつ独り言が始まり、それが4時半過ぎまで続きました。大声で泣いたり、娘達の名前を呼ぶ等の騒ぎにはならなかったので、そのまま様子見をしていました。5時頃には静かになったので「寝てくれた」と判断して娘は一寝入りしました。

8時前に四女が登場、母は良く寝ているようなので、何時に起こそうかと相談して、結局9時少し前に部屋に入りました。母は目を覚ましていて「お早う、起きてたの?」「ちょうど起きようと思っていたところ」から始まり「ご飯の仕度するからチョット待っててね」「喜んでお待ちします」と笑顔で応えてくれました。こういう日は冴えているので、一日お相手する人は大変です。

朝の一連の作業は、何の問題もなく終了。朝食(あんパン1個、ソ-セ-ジ3本、バナナ 1/2本、ミルクティ1杯)は笑顔を見せながら完食。食後はTVを見たり、気持ちが良いねと居眠りしていました。(長女)

長女が帰り一人になった途端に“大”の要望。ポータブルに移動するも成果は無し。椅子への移動を一人でやるか迷っているところに帰宅したはずの長女が、予定外の通りの掃除を終えて再登場。渡りに船と椅子への移動を手伝ってもらいました。

その後母は、娘が昼食の用意で台所と行き来したり、テーブルで夕飯の下準備をするのを、時々おしゃべりをはさみながら穏やかに見守っていました。

11時半にヘルパーさんが来宅、後を託して外出しました。いつも賑やかなヘルパーさんなのですが、今日は母の乗りが悪かったようで、いつもの歌や大笑いが影を潜めていました。昼食はサンドイッチ、チキンナゲット、菜の花、苺、ミルクティーで、サンドイッチは半分、他は完食。ヘルパーさん帰宅後はトイレ(×)、2時~3時ベッドで昼寝、おやつにバームクーヘンを食べて、トイレ(小)(×)。

夕飯の支度を始めたところに三女が来て母の相手をしていてくれました。5時頃、母がお腹がすいたと言いだしたので急いで料理を仕上げ、5時15分から夕飯に。鰻(+ご飯)、白菜・シメジ・豚肉の蒸し物、ほうれん草の味噌汁はどれも好評で、美味しい、美味しいとあっと言う間に食べ終わってしまいました。

後片付けを終えて時計を見ると未だ6時前。寝てもらうにはいかにも早く、母も寝る気無し。どうやって時間をつぶそうかと考えているとトイレ(大)の要望。1回目は×で、2回目に座薬を使って◎をえました。これで疲れたようで、一休みしてからベッドに誘うと簡単に合意。横になって10分位ぶつぶつ言っていましたが、その後は静かです。

今日は、穏やかでまともな会話が適度に成立ち、また脚腰がしっかりしていてトイレ介助も一人で可能。朝心配されたよりもずーっと楽な一日となりました。ただ、やっぱりトイレの回数が多かったので腰痛になりかけていますが。(四女)
コメント
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