ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

お腹スッキリで安眠できるかな?

2010-02-24 19:48:52 | 日常
               
  最近ご近所の家の子になった生後7週間のわんちゃん。暖かい日差しを浴びて嬉しそう。

昨夜は1時頃につぶやきが聞こえましたが、それもすぐに止み、その後は朝までよく寝ていたようです。午前中に何も予定が入っていないのでゆっくり寝ていてもらうことにして、9時に声掛け。余りすっきりした目覚めでは無く、どちらかというと眠りたりない様子で、朝の一連の作業に対する抵抗にも勢いがありませんでした。

朝食はチーズ蒸しパン1/2、オムレツ、バナナ、牛乳紅茶を時折笑顔を見せながら完食。食後はテレビでオリンピックを見たり、居眠りしたりして静かに過ごしました。(四女)

交代後はしばらく椅子で居眠りしていましたが、唐突に泣き出しました。何とかなだめているうちにヘルパーさんの時間になりました。昼食は肉まん、鮪竜田揚げ、カボチャ・ブロッコリーの付け合せ、小松菜・豆腐のすまし汁・イチゴで、ほぼ完食。今日は機嫌が悪かったようで、泣いたり食べようとしなかったりと、てこずった様子が報告書にありました。

今日はオリンピックのフィギアスケート女子をやっていて、ヘルパーさんの交代時間に丁度浅田真央選手とキムヨナ選手の演技があったので、ヘルパーさんも私もその時ばかりはテレビに集中。幸運にもおばあちゃんは椅子で居眠りしていてくれました。

ヘルパーさん終了後、2時に主治医来訪。「なんでこんな人が来るの?」と本人を目の前に相変わらず遠慮のないリアクションでしたが、主治医の「痛いところはありませんか?」「苦しいところはありませんか?」の質問には「ありません」と明快に答えていました。血圧120-70、お腹が少し張っている以外全て良好、との事でした。

診察が終わると「有難うございました」とお礼の言葉も出ましたが、往診終了後は、「なんであんな人がくるの。あ~わからなくなっちゃった(泣)」の繰り返し。気分転換にクッキーを食べてもらいましたが収まらず、冷蔵庫を見て「あの中には何があるの?開けて下さい」と冷凍室を開けさせる等、混乱が続きました。

その後「腰が痛い」というので、同意を得てベッドへ。15分程寝てくれましたが、すぐに「起こして下さい」と再び椅子へ。移動中は耳元で大音量の「あ~~~~~!」が鳴り響きました。(Y子)

Y子と引き継ぎ後もしばらく「あ~あ~」の声を出しそうになっていたので、母の大好きなサクサククッキーを冷たい牛乳と共に食べてもらうと、何とか落ち着いて、目の前で洗濯物を畳む様子を「沢山あるのね」と言いながら眺めるなど、穏やかな様子になりました。

夕食の支度を始めたところでトイレ(大)の要望があり、座薬を使って二重丸を達成。その後夕食ができるまでは、テレビを眺めながら比較的静かに待っていてくれました。夕食(マグロさしみ、ほうれん草・葱・豚肉のタジン蒸し、そら豆、桜海老ご飯)をビールと共に期待通り完食。

食事の間に1回と食後しばらくしてもう1回、再びトイレ(大)の要望。食事中は空振りでしたが、食後の時に座薬→介助によって、再び二重丸の成果がありました。(主治医の言うようにお腹が張っていたわけです。)

7時過ぎ、お腹がようやくスッキリしたところで、本人の同意を得てベッドイン。ベッドイン後、目をはっきりと開けて「おかしいわ~」と呟いていたので、これからどういう展開になるか予断を許しません。スッキリ気分で安眠が訪れると良いのですが。(三女)
コメント
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