ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

「あ~あ~」の声が出るのはなぜ?

2010-02-06 19:57:13 | 日常
               
      居間のホットカーペットの上で思い切り寛ぐまりちゃん@三女宅

昨夜は何のトラブルもなくよく眠っていました。朝7時半過ぎに泣き声が聞こえてきたので母の所に。雨戸を開けたり着替えの準備などをしているところに三女が登場。起きてもらおうとしましたが、娘の存在に安心したのかまた居眠りを始めていた母は、もっと寝ていたいとのこと。今日からデイサービスのお迎えが30分遅くなり、時間的に十分余裕があるので、娘達はお茶を飲みながらテレビ談義をしてしばしリラックスしていました。

9時近くに本格的に目覚めたので、朝の一連の作業を済ませて朝食に。朝食はチョコパン、オムレツ、柿、牛乳紅茶を完食。その後しばらく「あ~あ~」が続き、トイレ(×)。ポータブルから車椅子に移動して少し休んでもらった後、暖かそうな日差しに誘われて外でデイサービスのお迎えを待ちました。

お迎えの介護士さんにも「あ~あ~」しか言わす、介護士さんは「今日もお元気そうですね」と応じてくれていました。

最近母自身あまり自覚のない「あ~あ~」が多く、聞いているだけで疲れてきます。いつから、そしてどうしてあんなに「あ~あ~」ばかり言うようになってしまったのでしょう。認知症の典型的症状の一つで、何か不安感を訴えているのだろうとは思いますが、昔の明るく聡明だった母との落差が余りにも大きく、悲しくなります。デイサービスでも他の利用者に不安を与えたり、介護士さんたちを困らせているのではないかと、気に掛かります。何か対処法はないものでしょうか。(四女)

5時半過ぎにデイサービスから帰宅。特に混乱した様子はなく、「寒かった?」「大丈夫」「お茶飲む?」「いらない」などのノーマルな会話がありました。が、しばらくして再び「あ~あ~」が始まり、とりあえずクッキーを食べて落ち着いてもらいました。

夕食は鯛・春菊・しめじ・豆腐の炊き合わせ、タジン鍋を使った春野菜・ソーセージ・チーズの蒸し煮、グリンピースご飯、きんぴら、のメニューでしたが、鯛等の炊き合わせと春野菜の蒸し煮は私たちとほぼ同じ量を食べてくれました。

夕食の途中でトイレ(小)と下の着替え、夕食後上の着替えを終えて、7時半に同意を得て、ベッドインしてもらいましたが、まだ余り眠る気配ではありません。相変わらずの「あ~あ~」が聞こえてきます。疲れて眠いはずなんだけど、、、。今夜はどんな夜になることでしょう。(三女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする