ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

平穏な一日

2010-02-11 21:01:51 | 日常
               
          SV家の庭で今年もふきのとうが顔を出しました。

夕べは10時ごろに咳が、2時半ごろに独り言が聞こえましたが、すぐに治まり、ヘルプに行くことなく朝を迎えました。

朝8時15分に部屋に入ると目を開けましたが、とても眠そうでした。もう少しゆっくり寝かせてあげたいと思いつつ、デイサービスのお迎えが9時半なので、いそぎ朝食と着替えの用意をして起きてもらいました。案の定、眠くてぐずる子のように、着替えの間中不機嫌な顔で「大嫌い」を連発。

それでも着替えを終えて、焼きたてアンパンを口にすると表情が緩み、アンパン、バナナ、ウィンナーソーセージ、南瓜、ミルクティを、ほぼ完食。食事の途中からは、「おいしそうね」「甘いものを食べると頭に血が巡って良いんですって」などの娘達の声掛けに、笑顔で応えてくれました。

食事を終えてほどなくしてデイサービスお迎えの時間に。完全武装の温かい格好をして、特に文句を言うこともなく、すんなり出かけていきました。(三女)

4時半に小雨の降るなか帰宅。介護士さんの話:「少し眠たいようでもありましたが、穏やかに過ごしておいででした。」

車椅子から椅子に移動、牛乳とクッキーで一休み。「美味しいね」ともくもくと食べていました。三女登場してすぐに「うんがしたい」との要望でポ-タブルに移動。だいぶ頑張っていましたが、なかなか出ないので座薬を使い、三女の介助も加わって「花◎」が出ました。

お腹も気分もスッキリして夕食に。カレー、キャベツ・モヤシ・シュウマイの蒸しもの、カボチャ、ビールでしたが、カレーは2割、他は8割位。食後は気持ち良さそうに椅子に座っていました。

7時になったので着替えを済ませベッドイン。静かに横になっていますが・・まだしっかり寝てはいないようです。さて、これからどんな夜が待っているのでしょうか。朝までしっかり寝て欲しいものです。(長女)
コメント
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