ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

穏やかな覚醒、自力での排便

2010-06-06 21:13:45 | 日常
               
       矢川界隈の風景。普通の住宅の前に田圃が広がっています。

昨夜は2時ごろに独り言が始まりましたが20分ほどで止んで、その後は静かなまま過ぎていきました。

今朝は9時前に声が聞こえたので入室。「お早う」と声を掛けると「そろそろ来る頃かなと思っていたの。嬉しいわ」と笑顔を返してくれました。雨戸を開けて「今日は晴れていて気持ちが良いわよ」と言うと「そう、良いわね~」と嬉しそう。起き上がり、移動、洗浄、着替えに対しても「気持ちが良いわ」と肯定的な反応でした。

朝食(A定食+スイカ)は、目の前に並んだ順にオムレツ、スイカを自分で積極的に食べ始めほぼ完食。途中、食事が終盤に近付いたところで「ウンがしたい」の申し出があり、ポータブルに移動すると直ぐに親指大を排出。そのまま食事を続けていたところ、食べ終わるまでにトータルで◎を自力で達成しました。

食事とトイレが無事終わり、椅子に移動してほっと一息ついてしばらくすると、「はばかりに行っても良いかしら」とクラシックな呼び名でトイレ第2弾の要望。再度ポータブルに移動すると、ほどなくして今度は花丸の「大」が自然に出ました。「お腹がスッキリしたわね、座薬も介助も無しで素晴らしい!よかったわね」と喜ぶと母も嬉しそうでした。(三女)

朝から穏やながらずっと覚醒状態で、一生懸命話ししてくれるのですが言葉があまり明瞭でないので正確に聞き取るのが大変でした。

昼食はサンドウィッチ、カフェオレを完食。午前中に2度「大」があったにもかかわらず、覚醒しているせいか、午後もトイレの要望が続き、「小」2回、「ガス」2回がありました。また夕方久しぶりに「ボーリング」をして遊び、10分位でしたが、結構楽しそうでした。

夕食はカレーライス、お好み焼きもどき、ビールを良く食べてくれました。7時半ころベッドインするまで居眠りは一回もありませんでした。夜寝る時は何の抵抗も無く、すぐ静かに眠ったようです。(次女)
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