矢川界隈の畑の枝豆
昨晩は一度小さな声が聞こえてきた以外はよく寝ていたようです。目覚めは悪く無く、ヘルパーさんとの朝の作業は順調。
朝食(A定食:+メロン、オムレツ→やわらかい炒り卵)はバナナ以外はほぼ完食でした。牛乳紅茶もマグカップ1杯飲みましたが、念のため昨日のゼリー状経口補水液(OS1)をスプーンで10口程度飲んでもらっています。
食後椅子で居眠りが始まり、10時前に体の傾きがひどくなったので、母の希望もありベッドに移動。10時20分頃いつもの看護師さんが新しい看護師さんを連れて来宅。
☆今朝も昨晩同様、脈拍が110と多いけれど、脈以外のバイタルは正常なので、以前主治医が言っていたようにオパルモンの影響かも知れない。でもあまり今の頻脈が続くと心臓に負担となるので心配。
☆触診の際、右上腹部を押すと痛がるので、これが“炎症反応”の可能性?
以上2点について主治医に報告しておくとのことです。
また、左足踵の白く固いのはじょくそうの後のかさぶたで、取ってしまった方が良いので、一先ず今日はふやかすためにオリーブ油を浸した脱脂綿を貼っておく。明日のデイサービスでの入浴の際は剥がしてもらうようにとのことでした。
食欲は少し戻りましたが、全体に弱々しく、これからの暑さを乗り切ることができるかちょっと心配です。それでも、「ケアマネが“日曜のデイサービスに行かせようと思っていたのに・・”と心配していたけれど、行かせて構いません」と看護師さんは言っていました。(四女)
10時半Y子到着。看護士さん2名と四女が処置中でした。なんだか去年の危うかった時期を思い出します。看護士さんが終了し四女と引き継ぎを終えると別室で様子をみました。
11時半ヘルパーさん来宅。「最近食欲がなくて」とおばちゃんの状態を相談すると「私達だってこう暑いと食欲なくなりますよ~!」と相変わらず元気な返事。「食べさせるのがうまいので期待してます」といって後を託しました。昼食は野菜スープ、エッグベネディクト風、パン、スイカで完食。食事がおいしかったのと、「食べさせるのが上手」と誉めたのが良かったのでしょうか?!
昼食後もベッドで寝たままでしたが3時少し前に声がするので、ベッドの頭を上げて白玉ぜんざい1/3と麦茶コップ1杯分を飲んでもらいました。そしてベッドを平にした状態で三女と引き継ぎました。(Y子)
引き継ぎ後もベッド上で眠っていましたが、洗濯物を片付けたり夕食の支度をする気配で徐々に目覚めたようで、何か言いたげな様子を見せました。ベッドの背を少し起こし、補水ゼリーをスプーンで5口ほど飲んでもらい、(「変な味ね」と言いながらも飲んでくれました。)汗ばんでいたので温かいタオルで顔と首筋を拭くと、気持ち良さそうに鼾をかいて眠り始めました。
5時半に夕食スタート。何も食べてくれなかったらどうしよう、、、と心配していましたが、幸い食欲はかなり戻ったようで、スペアリブ1/2切、蒸しトウモロコシ少々(刻んでスペアリブと混ぜ合わせて)、冬瓜・蟹和風スープ煮小皿1杯、ピーマン・フリッター1/4切、柔らか蒲鉾1切分、白玉ぜんざい1/2と、期待値を完食。ビールも白ワインも、食後のほうじ茶もおいしそうに飲んでホッとさせてくれました。
夕食後は穏やかな顔でウトウトしながら、娘達の後片付けが済むのをを待ってくれました。7時20分頃、後片付けが終わったところでトイレ(X)、清拭を経てベッドイン。仙骨周辺のじょくそうは赤味が増してはいますが、パーミエイド効果で何とか落ち着いています。早めに手当てして良かった!
ベッドに入るとすぐに気持ち良さそうに眠ってしまいました。油断はできませんが、何とか持ち直してくれそうです。良かった!それにしても頼りになる看護師さんが居てくださって、本当に有り難いです。(三女)