メゾン・デュ・カスレのカスレ・セット
9月9日、夫がひとつ大仕事を終えたということで、久々に外で夕食を食べることにし、この地方の郷土料理カスレの店Maison du Casouletに行きました。カスレセット(サラダ・デザート付き)を注文すると、出てきたカスレは表面が黒焦げ。一瞬「むむ?」と思いましたが、食べてみるとちゃんと美味しい。とはいえ、まだ暑さの残るこの季節、熱々のカスレを食べると汗がどっと噴出します。よく冷えた白ワインのような地元のお酒がとても美味しく感じられました。
カスレはそんなに量があるように見えませんでしたが、食べてみるとすごいボリューム。食べ終わった時は口が利けないほど満腹になりました。金曜日のせいか、この暑さにもかかわらず、店は次々に客が入り、私たちと同じカスレセットを注文し、汗を拭きながら食べていました。
マルシェ・ビクトル・ユーゴ(果物・野菜、チーズ、魚介類、ハム・ソーセージの店)
9月10日午前中、ウィルソン広場裏のマルシェに実態調査に行ってきました。今までも2回ほど覗いたのですが、お昼過ぎていたため、売り場の人が店を片付けてマルシェの中にある一杯飲み屋で盛り上がっていて、マルシェ本来の姿がよく分かりませんでした。今日は11時前に行ってみると、入り口に果物や野菜を売る店がずらりと並んでいました。中に入ると各種チーズ、魚介類、肉類、ハム・ソーセージ、パン、前菜類など、ありとあらゆる?フランスの食材が売られていて、普通の人たちが普通に買い物していて、中々活気があります。やっぱりこうでなくっちゃ!
私自身は今日はここでの買い物はせずに、キャピトル広場の朝市でラディッシュ、サラダ菜、トマト、ラフランス、レモンを買って、ホクホクした気分で自宅に戻りました。おいしそうな野菜を買い込む癖、ついに復活です。(三女)