ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

ガロンヌ川・ミディカナルとアルビ・コルド・バイヨンヌ

2011-09-23 01:12:52 | 日常
               
               ミディカナルを行く遊覧船

9月21日、最初のお客様を送り出してさすがに疲れがどっと出て、Kちゃん夫婦も疲れ気味というのを幸い、この日は我が家周辺でまったり過ごすことになりました。お昼にうちの近くのクレープ屋さんでガレット+クレープのセットでランチを食べた後、遊覧船でガロンヌ川とミディカナルを案内してくれるクルージングに参加。ガロンヌからカナルに出るときの水路の調節や橋を潜る時に屋根が下がるなど、面白い体験もし、船からでなくては見られないミディカナルの風景も味わえて、結構楽しめました。

               
               サント・セシル大聖堂正面

9月22日の今日は、なんと再びアルビ・コルドの旅に。但し今回は電車ではなく現地旅行会社のパックツアーを利用することにしました。このパックツアーは最大8人(運転手を除き)乗りのミニバンを使って、南西フランスのいくつかのコースを案内するというもの。Kちゃん夫婦が色々と検討していましたが、結局「アルビ・コルド・バイヨンヌ」に行きたいというので、私にとっては復習の旅となりました。

9時に最寄ホテル(ボザールを指定)でピックアップ。一路アルビへ。アルビでは、最初にサント・セシル大聖堂に行き、運転手兼ガイドのお姉さんが、英語でアルビに纏わるフランスの歴史、それがどのようにこの建物の外観、内装に反映されているかなどを丁寧に説明してくれて、とても興味深く、とてもためになりました。(パックツアーも侮れません。)その後庭園を案内してくれて、フリータイムに。勿論私たちはロートレック美術館見学。

午後1時にアルビを出てコルドへ。今回も丘の頂上まで車で行ってそこで解散。1時間半ほどのフリータイムで昼食(3人はサンドイッチ、私はクレープ)を食べ、Kちゃん夫婦はお土産(パステル染めのスカーフ、鉄のバラ、ワインオープナー)を買い、あっという間に集合時間が来ました。

コルドから40分ほどかけてガイヤックへ。ワインカーブでご当地産のスパークリングワイン、白ワイン、ロゼワイン、赤ワイン2種を試飲して、最後に飲んだ赤ワインを一本かって、本日のツアー全工程は終了。5時ちょっと過ぎに再びボザールの前に帰ってきました。2回目ではあるものの、このコースはとても魅力的でお勧めだと再認識。多分来月もう一回行くことになりそうです。(三女)
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