
お馴染みFruits de la Mer(海の幸の盛り合わせ)
9月3日の夜は、私達の住まいから徒歩5分、ガロンヌ河に架かるポンヌフ橋のたもとにあるLes Beaux Artsというブラッスリーで私たちを含む日本人好みの海の幸の盛り合わせ(牡蠣、ハマグリ、巻貝、手長海老、普通の海老、小さい海老、蟹)とシャンパン・ロゼワインの豪華な夕食を楽しみました。土曜日の夕方ということもあってか、ポンヌフ橋には沢山の人々が夕涼みをしており、暮れ行く空と人々の佇まいが絵のようでした。やがて日が落ちてくると、沢山の若者たちがクラクションを鳴らしながら橋の向こう側に車を走らせていきました。(昔は日本にもこんな感じの元気で分別のない若者が沢山いたんですよね。)

サン・セルナン教会前の蚤の市
9月4日、日曜日の今日はサン・セルナン教会の前の広場に蚤の市が立つということなので、9月半ばに来る予定の「骨董に興味のある」お客さまのために、下見に行きました。なるほど、教会の周辺には骨董品はもちろん、ありとあらゆる日用品が安く売られていて、とてもにぎわっていました。
下見を終えた後は、この2日間歩き回った場所の確認をかねて街中央部を回る遊覧トラムに乗ってみました。トラムはウィルソン広場→キャピトル広場→サン・セルナン教会→大学地区→ガロンヌ河沿岸→サンテティエンヌ聖堂→ウィルソン広場に戻る35分のコースで、中々快適です。(客はほとんどがお年寄り夫婦の観光客でした。)
昼はウィルソン広場のピッツェリアで夫はペンネ・アラビアータ、私はマッシュルームのピッツァと赤ワイン(夫の好きなモンテプルチアーノ)のランチ。毎日この調子で飲んだり食べたりしていると、ハイカロリーで恐ろしいことになりそうですが、とりあえず今はリサーチ期間ということで良しとしています。(三女)
