ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

(図らずも)上野公園散歩

2012-09-05 16:39:17 | 日常
               
                美術館の前は長蛇の列

大分前に夫がチケットをプレゼントしてくれた「マウリッツハイス美術館展」の終了日(9/17)が近付いてきたので、「涼しくなるのを待っていてもキリがない。今日も暑いけれど見に行きますか」ということになって、朝から上野に出掛けました。

11時頃に上野駅に着くと、暑さにも拘わらず大勢の人で賑わっています。皆さん「ツタンカーメン展」がお目当てなのかな?などと思いながら歩いていると、上野の森美術館方面に行く人より、なぜか私達と同じ東京都美術館方面に行く人が圧倒的に多いのです。「むむむ?」と思いつつ、東京都美術館に近付くと、なんとすごい長蛇の列がありました。

係員の誘導に従って列を辿り、最後尾まで行くと、「最後尾-70分待ち」の看板を持った係員が立っていました。木陰とはいえ、この暑さの中70分待ちとは!とても耐えられません。「今度アサイチで来てみよう」ということになって、忍耐強く待っている皆さんを横目に、その場を離れました。

               
                   不忍池の睡蓮

少し早いけれど「池之端藪蕎麦」でお昼にしようと、いつものように不忍池の脇を通って湯島へ。不忍池は丈も高く、葉が大きく成長した蓮が池を覆いつくし、大きな花をつけていました。見事というか、迫力満点というか、、、。

ジリジリ照り付ける太陽の下を歩いて、ようやく藪蕎麦についたら、何とシャッターが降りていて「水曜定休」の札が!ガックリ。仕方なく、近くの普通のお蕎麦屋さんに入って、掻き揚げせいろ(私)と掻き揚げ蕎麦(夫)とビールを注文。よく冷えたビールの美味しいこと!お蕎麦はイマイチでしたが、掻き揚げも麺汁も美味しかったので、満足しました。

お目当ては全てハズレで、ただの上野公園散歩になってしまいましたが、それでも緑の中を汗をかきながら歩いた後には、爽やかさが残りました。(三女)
コメント
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