家のリフォームをしていてほぼ完成になりました。家はできたけ家具を動かして、それにあわせていろいろ帰る作業中で、今日一日力仕事です。
1階においてあった和ダンスを2階の部屋に、そこにあったパソコンは別の部屋に、その部屋には私の別途も一緒に持ち込んで、そのはやには同じく1回からあげたスピーカーも持ち込んで、でそこにあった箪笥はしべて押し出されて別の部屋に、と訳がわからないでしょうが、今まで寝ていた部屋を移って、ちょっと大きなスピーカーを鳴らせるようになりましたということです。
そして、やっと一休みできる夕方から聴き始めるとこれが久しぶりですが音が良い、ジャズ・ピアノにはぴったりなDIATONEのスピーカーです。残念ながら移動したmarantzのアンプは片側音が鳴りません。古いアンプなので直るかどうか聴いてみることにします。できたら直ってほしい、とりあえず地下室用に買った安いアンプですが、これでも良い音です。
で中古で買ったピアノ・アルバムを鳴らすことにしました。音が楽しめるはずです。
ギェフリー・キーザーはとても器用でなピアニストで、迫力と制御を両方もつピアニストと思いますが、2003年にTELARCへ移籍した初アルバムだそうで、TELARCのピアニストたちとのとのDuo作品です。
1曲目はキーザーのソロですが、この演奏がすばらしい、実はこの曲だけを聴いていてもいいと思う演奏です。
TELARCのピアノが大好きというわけでないのでそう思うのですが、実にすごいミュージシャンを抱えているのです。
2曲目の相手はBenny Green、ここではやっぱりブルージーに、キーザーも器用なら、グリーンも器用、うまさがひしひしと伝わります。
このアルバム、ハンク・ジョーンズへのトリヴュートですべてハンクの曲になっています。
3曲目の相手はケニー・バロンでこちらは流麗な流れ、左右のスピーカーから絡みつくように流れる二人のプレーがこれはやはりすばらしい。
4曲目の相手はチック・コリアで、コリアもピアニストとのデュオはお得意ですから、テクと掛け合いを織り交ぜたやり取りです。
すべてハンク・ジョーンズの曲になっていることで統一性があって、小粋にピアノを楽しめるアルバムになっています。
5曲目の相手がマルグリュー・ミラーでこの人あまり聴いていないのですが、たまに聴くたびに旨いなと驚く人です。
という4人のピアニストとキーザーのソロとデュオが一回りして、もう一回り音がいいので聴いていたいのですが、サッカー日本代表、ザッケローニの公式戦初戦、このスピーカーはずっと目の前にあるので、今日はここで止めてそちらに行きます。
Subline / Geoffrey Keezer
Personnel:
Geoffrey Keezer
Kenny Barron
Chick Corea
Benny Green
Mulgrew Miller piano
. Angel Face – Geoff Keezer
2. Hank’s Blues – Benny Green, Geoff Keezer
3. Passing Time – Kenny Barron, Geoff Keezer
4. Time Warp – Chick Corea, Geoff Keezer
5. Lullaby – Geoff Keezer, Mulgrew Miller
6. Thing Are So Pretty in the Spring – Benny Green, Geoff Keezer
7. Sublime – Geoff Keezer
8. Favors – Kenny Barron, Geoff Keezer
9. Alpha – Geoff Keezer, Mulgrew Miller
10. Intimidation – Chick Corea, Geoff Keezer
Recording information: Avatar Studios, Studio C. New York City (08/11/2002-08/14/2002);
Chick Cora Studios, Clearwater, FL (08/11/2002-08/14/2002).
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