JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ハクエイ・キム ミニ・ライブ アット タワーレコード 2011 1 30

2011-01-30 22:13:32 | サポート中、ライブ


ハクエイ・キムのアルバム[Trisonique」のアルバムを買うときに、タワー・レコードではサイン会の参加券つきというので、そこで入手しました。
ミニ・ライブもあるということで行くくことにしていました。リズムの二人は出張中でハクエイのソロ「Trisonique」の販促イベントですから、アルバムの曲を演奏するでしょうし、ソロ・バージョン、どうするか逆に面白そうです。

まずは渋谷のショップを2軒、ほしいけどスルーしていた“SANTANA”のアルバムが1,200円だたのでそれだけ拾い、タワーレコへ、ここではちょっと聞きたくなっている“トニー・ウィリアムス・ニュー・ライフ・タイム”のベスト盤を1,000円で、ロックの2枚、珍しい買い物です。
もう一枚はACTのピアノアルバムですが、これはいつか記事になるかも。
でタワーレコード6階で並んだパイプ椅子が24脚、うまく座れました。立ってみている方が20名ぐらいいたでしょうか、その後のサインも2番目で後ろの方は把握しませんでした。

何を演奏するかの予想ですが、4曲演奏されたもの1曲はずしました。
1曲目目は“White Forest”なり始めてちょっと驚くほどピアノの音が良いので驚きました。上品で福よかな感じで、そしてソロメロディを一人でつむいでいく演奏、これ聴きにきて正解です。
2曲目出だしはかなりフリーなインプロから、“Bird Food”の杉本さんのソロの変化かなとおもっていたら、“Take Five”で、アルバムよりも早いテンポで、アドリブがとても切れがよくこれも面白い。
3曲目は“Delayed Resolution”こちらは逆によりゆっくりとした演奏で、メロディをゆったり追って、曲の良さが解ります。
4曲目は“Trisonique”でイントロ、やさしくメロディアスな曲調ではじまりアルバムと違っていても、これも良い。こうやってくれるのもいいなと思っているうちに聴きなれたメロディ、ハクエイの人柄、ストアー・ライブでもまったく手抜きなしのフレージングで、30分少しでしたが、とても満足感がある、ソロ・パフォーマンスでした。

でサイン会、サインしてもらったのが上の写真、名前のところは隠してます。
並んだら2番目でしたが、もちろんゆっくり話は出来ません。
まずはお祝いと、こちらから私事の報告。そしてちょっと質問。
あさって2月1日に内幸町ホールで行われる「ザ・スーパセッション」というコンサート、川嶋哲郎さんのサックスに井上陽介さんのベース大阪晶彦さんのドラムスにハクエイ、パーカーを素材にしたセッションを行います。
「どんなピアノで行くの?バップでやる?」とこれってちょっと意地悪、サッカーの作戦を聞くようなもの、でも答えは彼らしい回答でした。

帰りは東横によって買い物、頼まれた巻き寿司、これがおいしい、しまった、写真撮らなかった。
480円で4ヶ、太巻きの具が数種類の魚でおつまみになるのです。
かなりの人気みたい、オクサンと2ヶづつ、とても良いおつまみになるのです。ちなみに海鮮巻きという名前です。


あさってはさっき書いたコンサート、良いセッションになること、もちろん驚きも混ぜていただき、期待しています。
コメント (2)
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