
皆様 新年あけましておめでとうございます。
今年も皆様にとって、喜び多い年であることをお祈り申し上げます。
新年一番、とってもうれしい報告があるのですが、それは言わない。いつか記事に出てくるでしょう。
“A New Day”を迎えることが出来たこととてもうれしく思います。
この一年を、新鮮に生きること大切だと思います。皆様にもぜひ素晴らしい年が始まりますようお祈り申し上げます。
今年の1枚目は何にしようかと思いますが、この一枚記事にしていませんでした。
この1月にユニバーサル・ミュージックからメジャー・デビュー作を出すハクエイ・キムの2005年の第一作目の作品です。
ハクエイが日本で演奏をはじめてから昨年のBJ Bratのトライソニークファイナルまで、気が付けば長い時間をがたちました。
この1月には新しいアルバムがでるのですが、その前に記事にしていなかった1枚をアップしたくなりました。
持っているアルバム写真は、私の名前がはっきりわかるサイン入りのなので、別から拾いました。(別にどってことないけど、名前がぼやけなくていい)
1曲目、オリジナルは今の音と決して遜色のない張りで一気に弾くところが気持ちよい。
2曲目はサム・リヴァースの曲でそういえばこの曲最近弾きませんね。
そして3曲目は昨年末に聞いた“DRY DANCE”思ったよりかこちらのテンポも速くなくて、ということはこれ以降のライブが早くなっていたのでしょう。
4曲目がタイトル曲“OPEN THE GREEN DOOR”ハクエイのハーモニーセンスが最初の和音の音だしでとてもよく判ります。
5曲目はバド・パウエルの曲、今聞くととても新鮮、トライソニークでもスタンダード演奏するように進言しようと思います。
6曲目の“DEAR SHISHO "もずいぶん聴いた曲です。
7曲目、アレンジが面白い“ALONE TOGETHER ”これも今弾くとどうなるのでしょう、これもリクエトしたくなりました。
最後の8曲は、“ SUB ZERO DESTINATION ”は記憶と違って実にゆったりとした演奏をしたのですね。
このデヴューより6年がたってメジャーアルバム「トライソニーク」が発売されるわけです。年末に書いたように、「ここまで来た。」が思うところです。
今年、新しい日に始まって、私たちの新しい発見を作れるように、“オープン・ザ・ドアー”し続けていけたらと、思いながらの出発です。
今年もおいしくお雑煮をいただきました。

そして去年の年賀状につづいて、今年もオクサンの作品を年賀状にしました。

今年もよろしくお願いいたします。
Open The Green Door / Hakuei Kim
Hakuei Kim(p)
Ben Waples(b)
Dave Goodman(ds)
Rec.2004-2-9,10.at Sony Music Studios,Sydney,Australia
1. OFFER REFUSED
2. BEATRICE
3. DRY DANCE
4. Open The Green Door
5. TEMPUS FUGIT
6. DEAR SHISHO
7. ALONE TOGETHER
8. SUB ZERO DESTINATION