JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

酔っているから  Just Like Yesterday / ONAJE ALLAN GUMBS

2011-01-03 15:33:44 | 聞いたけどCDどちらでも


お正月三が日をいかにお過ごしでしょうか。
私はオクサンの実家、自分の母親のところ、長老のおじさんのところに挨拶に行ったので、移動ばかり、やっと自宅に下ります。
もちろんそれぞれの場所で一杯いただいているので、ずっと酔った状態です。

そんなちょっと(ちょっとです)酔った状態で、ハードなものも記事に出来ません。
昨年末に記事で見て買ったアルバムです。
フェンダー・ローズで70年代のメローなゴスペルをということでスタリステックスとか、マーヴィン・ゲイとかスピナーズのヒット曲をトリオメインでギターとかが入った演奏です。
ベースがビクター・バイリーでドラムスがオマー・ハキムというのでずいぶん期待したのですが、これはあまりしまりがない、ビクター・ベイリーなんかどうしたのでしょうか、普通のベースラインを気楽に引いているような感じでちょっと残念。
そしてONAJEというピアニストも知りませんが、とんがらないなんとも角がとれたフェンダーローズで、メローの時代を再現してるといえばそれなりに当たっています。
いくら聴いても重くならず、どこから聴いてもすんなりと、いつやめても良い、ある意味ここのところ、とてもよくディスクに乗るアルバムなのです。

はい今日みたいに昼真からいただいた3時過ぎにはぴったりなアルバムなのであります。

6曲目スピナーズの“I’ll Be Around ”なんか、気分良く流れます。

さて皆様にも気分良い音楽がたくさん訪れますように、今年もよろしくお願いいたします。

Just Like Yesterday / ONAJE ALLAN GUMBS

Onaje Allan Gumbs - Fender Rhodes
Victor Bailey - bass (expect M9)
Omar Hakim - drums

Billy “Spaceman” Patterson - guitars (M3,4,5,6,8,10,12)
Chuggy Carter - percussion (M5,8,12)
Marcus McLaurine - acoustic bass (M9)

1.What You Won’t Do For Love
2.Betcha By Golly Wow
3.Hot Dawgit
4.Ribbon in the Sky
5.Inner City Blues
6.I’ll Be Around
7.That’s the Way of the World
8.Quiet Passion
9.A Child is Born
10.The Tokyo Blues
11.Dolphin Dance
12.Yearning For Your Love

コメント (1)
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