ネルソン・デミルの「ゲート・ハウス」を読み終わってちょっと虚脱したじょうたいですが、何を読もうか悩んだ結果、これも図書館での順番待ちの「白銀ジャック」を買って読むことにしました。
スキー場に爆弾を仕掛けたという脅迫が、経営会社に舞いこんで、そこのスキー場の整備責任者と、パトロール隊員が主人公になって・・・・
最期はこうゆう落とし方かと・・・ちょっと造りすぎな感じがあります。登場人物がステレオ・タイプなところがあってどうも・・・、でもデミルの後ではたぶんほとんどの小説はもっと印象が悪くなっていたでしょう。
読む順番でとても損した小説でした。
ということでこれで虚脱をぬけて、次にいけます。