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年が明けて10日もたつけどジャズのことを書いていない。挨拶回りやなんかで落ち着かないのは今週いっぱい続くだろう。それでも今年最初のジャズはしっかりしたものにしたい。で選んだのがこれ、最初聞いたときはアレッとおもったけれど聴くほどに良くなってきて今年最初のになりました。
カーラ・ブレーのリヴェレーション・オーケストラでも叩いている女性ドラマーだそうですが、サックスにエミール・パリシャンが参加しているので購入です。
1曲目これがカッコ良い。アルバムには女性ヴォーカルが入っていて、ラップみたいなのがるので、これがアレッだったけれど、聴きこむとこのヴォイスも馴染んで気持ちが良い。1曲目がとにかく気持ちがいいので続くヴォーカルも我慢できる。
4曲目"Birth and rebirth”は現在形の讃美歌みたいに感じて、この女性曲作りもかなりのもの。
女性のドラマーとしては、キャリントンがカッコたる位置にいるけれど、それにつづくようなタイトなドラムです。
6曲目湖畔の夜明けみたいなパリシャンのソロから続いて7曲目、ソプラノのフレーズがこれはパリシャンというところ、パリシャンに自分のアルバムよりか自由に吹いている感じで9曲目のあわせて、もちろんこの女性のアルバムには町Gはいないのだけれど、とっても嬉しいセットに仕上がっています。
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Circles / Anne Paceo
Anne Paceo (ds)
Emile Parisien (sax)
Tony Paeleman (fender rhodes)
Leila Martial (vo)
1. Sunshine
2. Today
3. Toundra
4. Birth and rebirth
5. Tzigane
6. Patience
7. Myanmar folk song
8. Moons
9. Sables
10. Polar night
11. Circles
12. A tempestade