昨日のお休みは、暖かくなるといわれながら寒いまま、ひさしびりに映画を見に行くことにしました。
渋谷にでて、まずはチケットを買ってからCDショップを3軒、新譜を3枚、中古でアルゼンチンのグループのもの1枚とポーランドと思われるグループのもの1枚を仕入れました。
その後オクサンと待ち合わせはスペイン坂にある、とてもお安いスペイン料理店です。
映画が始まる時間は2時40分なので、たっぷり時間はあります。
普段はパエリヤコース¥1,500をいただくのですが、休日ランチというのをいただきました。
前菜はサラダかこのオムレツ(食べかけですみません)
そしてメインをどちらかひとつ(ひとつづつ頼みましたが)パンがつきます。
豚肉とチーズのグリル
スズキのパイ重ね焼き
コーヒーがついて一人¥1,000円、実際には生ビール1杯と赤のカラフェをたのんで4,000円でした。
ものすごくとまではいかないれれどありえないほど安い
とこれからの映画を予習して、Loftで時間をつぶして、映画館へ、ここは後ろの2列が段で高くなっていてそこが良い。
それで映画のほうですが、詳細は貼り付けます。
2011年 アメリカ映画 (2012.02.18公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:129分
監督:スティーブン・ダルドリー
原作:ジョナサン・サフラン・フォア 「9・11文学の金字塔」
脚本:エリック・ロス
衣装:アン・ロス
音楽:アレクサンドル・デプラ
出演:トム・ハンクス/サンドラ・ブロック/トーマス・ホーン/マックス・フォン・シドー
ビオラ・デイビス/ジェフリー・ライト/ゾーイ・コールドウェル
サンドラ・ブロックとトム・ハンクスは、初競演だそうで意外です。
話の内容は9・11で父親を失った子の1年後の話、多くの人々が愛するものを失ったということとその後を生きる人々をえがいたもの。ニューヨークじゅうを移動するので、風景は懐かしくみました。
10年たっても忘れ去ることはできない、つらい経験をしてくた人々が、生きていくということを、深刻にもならず、かといって安易ではない、落ち着いた基調の映画です。
メインは亡くなった父親のメッセージを探し歩く男の子のストーリーですが、私はその子がたずねていった人々、少しずつですが垣間見られるその人々の心と行動を描き出したかったのではと思います。
映画館には、アメリカ人と思しき人が子供を連れて見にきていました。きっとアメリカンとして、子供に見せておきたいと考えたのだろうと憶測しました。
出だし、とても素敵なピアノの演奏ですが、ジャン=イヴ・ディーボーデという方のピアノだそうです。
泣いたかって、私普段、見てもいないNHKのドラマの場面だけで泣きますから、映画館は暗くって良いですね。
そうでした。
monakaさんが 映画館で観られたのでしたね。
どなたかが 記事を書いていたなぁ と思いながら観ていました。
わぁ monakaさまも 涙もろいのですね。
わたしも ラスト オスカーが みんなへ手紙を書くシーン、ブランコをこげるようになったシーンで めっちゃ泣きました(T_T)
家で観ていたので 遠慮なく。
感動するいい映画でした~*