キャッチ・コピーで買おうとしたアルバムの隣にあったアルバム、間違えて買った。でもジャケは良いので期待した。
気張らずにゆったりとしたピアノです。テクもあまりひけらかさない。
NYのトップ・ミュージシャンとも交流のあるスペインのピアニストだそうで、それじゃ刺激的なキャッチなんかを盛り込んだ演奏かというとそうじゃない。
ジャケを開けば、浜辺で遊ぶ家族たち、浜辺が身近にあって、そこで夕方は家族で過ごしているみたいな平穏を音楽にした感じ。
だから難しいことは言わない。ちょっと刺激なのが2曲に参加するフルートとアルトのJORGE PARDO、浜辺に友人が訪ねてきから一寸刺激になったという感じ。
だけどクリス・チーク、ラリー・グレナディア、ジェフ・バラードとアルバムをつくったり、カート・ローゼンウインケルなんかとも演っているので、このアルバムは異色の一枚なんだろうな。
印象に強くのこらない感じで、もっと評判になったら次にいこう。
MEDITERRANIES / ALBERT SANZ
ALBERT SANZ (p)
RUBEN CARLES (b)
SERGIO MARTINEZ (per)
Invitado especial JORGE PARDO en “El Bienvenido” y “La ceremonia”
1. Bird’ s Eye
2. Gratitud
3. Carta A L’ Exili(Christos Leontis)
4. El Bienvenido
5. Jo Vinc D’ Un Silenci(Raimon)
6. Intro Opatija
7. Opatija
8. La Ceremonia
※All composed by Albert Sanz except indicated
2016年作品
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