長かったドイツの旅行も本日が最終日です。
本日も、わざわざベルリンに滞在してくれているJan君、Lukas君が案内してくれます。
市庁舎は、いつも込むので早く行こう・・・というので、朝食を06:50、朝食後にすぐにチェックアウトしてむかうハズだったのですが・・・荷物を預けるのに苦労して、市庁舎に着いたのは08:00をちょっと越えていました。
しかし、事前に予約をしてくれていたので、手続きはスムースです。でも、事前に登録した人かどうかを一人づつチェックしていきます。私たちはパスポートを見せました。
カバンの中や身体検査をして、やっと中に入れました。
(チェックが厳しい!)
市庁舎の屋上部分が解放されていて、観光名所になっているようです。
ベルリンにあるので、ベルリンと市の歴史・・・みたいな展示です。
そして、大きなガラスのドームがあり、回りながらスロープで登っていきます。
ベルリンは高いビルがそうないので、結構見晴らしが良いです。
さて、市庁舎の次は、有名なブンデンブルグ門・・・の後ろを通って、ホロコースト記念碑を見に行きました。
想像以上に広い、デカい・・・そして高い!
人が十分隠れるような高さでした・・・
そして、ブランデンブルグ門・・・ここは、一昨日のサッカーのパブリックビューの会場だったので、そmの名残が残っており、ちょっと興ざめです。(さらに、沢山の中国人の観光客で・・・笑)
そのあとには、DDR(東ドイツ)博物館に行くために、バスに乗りました。
バス停には、「xx行きxx分」という表示が出ており、どれくらい待てば良いのか一目でわかります。素晴らしい仕組みですね。到着までの時間が分刻みでカウントダウンしていって、1分を切ると点滅します。「もうそこまで来てます」の意味なんでしょうね。
やってきたバスはダブルデッカー(2階建て)でした。
今回の旅行で路線バスに初めて乗りました。(空港への往復のバスの除いて)
これで、DDR博物館へ・・・
東ドイツの生活を知るということは、ソ連の生活を知ることなんですね。
まあ、なかなか面白かったです。
次には、ベルリンで一番の繁華街・・・に連れてきてもらったのですが・・・場所の名前を聞いてなかった(聞いたけど忘れてしまった!)
で、そこで昼食!
魚料理が中心のお店で・・・メニューを見ても判らないのはもう慣れっこです。
でも、「ツナの半生ステーキ」というのを見つけ、25ユーロと高かったのですが、挑戦してみました。
出て来た料理は、確かに分厚いステーキで両側だけ火が通った、かつおのたたきのような感じでした。
さて、どんなお味でしょう・・・
確かに魚なんだけど、なんとなくハムのような・・・
いや、なかなかでした。5人で80ユーロと高かったかもしれませんが、満足して出てきました。
さて、最後は、ポツダム広場、「テロのトポグラフィー」を見て、観光終了です。
ベルリン中央駅に帰ってきて・・・カフェでアイスクリームを食べて・・・ホテルに戻って預けていた荷物をゲット・・・
Jan君、Lukas君とお別れをして空港行きのバスに乗りました。
彼らとは、お別れと言っても、なんかまた会えそうなので・・・気軽に「また来年!」
さて、空港では、まずはフライトの確認・・・問題なし。
デパートで買ったリモワのトランクの免税手続きをします。まずは、免税手続きの窓口を探します。
沢山の人が並んでいる後で、順番を待ちます。
順番が来て、書類を見せると「アッチでスタンプを押してもらって来い」と言われました。
つまり、窓口は2つあることが分かりました。
①書類を確認する窓口:確認が終るとスタンプを押してくれる。
②返金手続きをする窓口:スタンプが押された書類を確認し、返金処理をしてくれる。
改めて、①の窓口に並び、スタンプを押してもらって、②の窓口に行くと「現金だと42ユーロ、クレジットカードだと45ユーロ」と言われ、クレジットカードにしてもらいました。
400ユーロちょっとのトランクだったので、360ユーロ位になった計算です。
安い!
またドイツ行きたい!
リモワ買いたい!
はい、そんな感じです。
で・・・入国審査をしてから最後の買い物などをしようかと中に入ってみると・・・
狭い、小さい・・・昔の羽田空港の国際線ターミナル(M&Y語録:掘っ建て小屋)よりも狭い!
こりゃあテーゲル空港は廃止になるのも納得です。
ということで、ベルリン → イスタンブール → 成田空港 という、普通の日本人は使わないルートで帰ってきました。(なぜ、日本人は使わないかというと・・・1週間前にイスタンブールの空港で爆破テロ事件があったからです 笑)
事件の影響か、日本人はツアーの老人くらいで・・・あとは外国人ばかりでした。
おかげで、ゆっくりと横になって寝てきました。