Re: The history of "M&Y"

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RoboCup 2018 Montreal での Rescue Line

2018-07-14 | RoboCup2018

はい、そろそろジュニアレスキューについて・・・(忘れないうちに)書いておきます。

 

今回の大会でレスキューの準備ができていない・・・と散々書きましたが・・・ Rescue Line は、(コースがプリントされた)タイルとチェックポイントマーカー、ボールの被災者は、まともなものが用意されていました。

 

積まれていた箱を開けてみました。

厚さ3mmくらいの板(表面は金属!?)にきれいにプリントされています。

 

 

ただ・・・要求した数が揃っていたのかは不明!?

 

チェックポイントタイルは、「凄いでしょう! 3Dプリンタで作ったんだよ!」

ここ(カナダ)では、3Dプリンタで作ることが、そんなに自慢になることなのでしょうか!?

 

 

まあ、でも、さすがに、良い出来です。

いやっ、こんなところは凝らなくて良いから、他のマテリアルをちゃんと用意してくださいよ。(笑)

 

被災者のボールも、銀も黒もまともです。

 

 

さて、ここまでは良いのですが・・・ここからです。

まず、タイルを並べる競技台が、いくつか用意されてましたが、(高さが)高いです。これは、ロボットが落下したら、確実に壊れます。(笑)

で、数が足らないので・・・一生懸命、脚を付けてテーブルを作りました。

避難場所(黒の三角形)も出来ていないし・・・

一番困ったのが、傾斜路や2階を支える棒です。オレンジ色の棒が、切ってあるのですが・・・これをどうやって競技台に固定するのかが考えられていません。

結局、国際ボランティア人達が、グルーガンで棒の上下に小さなタイルをグルーガンで取り付けて・・・さらにグルーガンやテープで床に固定する・・・という荒業で固定していました。

交差点の緑のシートも無いので、緑のビニールテープを切って貼ったし・・・

大きな障害物は用意されていなかったので、メジャーレスキューから材木の端材をもらってきて黒く塗りました。

避難部屋は、壁が無かったので、材木を切って壁を固定しました。壁を固定してしまったので、入口の位置を変更することはできません。

 

なんだか、手作り感が素晴らしいフィールドになりました。

 

 

こちらは、背の高いテーブルに組まれたコース・・・ロボットが落ちたら最後!

(この場合は、「最期」かな)

 

 

とりあえず競技用のフィールドを作ることはできたのですが・・・これを作り変えるのが、これまた大変でした。(苦笑)

 

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受付の準備不足!?

2018-07-14 | RoboCup2018

RoboCup 2018 の受付の状況はこんな感じでした・・・

 

まず、6月16日がメジャーの受付の日です。

私達(ジュニアのOCもボランティア)もネームタグを貰っていないので、メジャーの選手と一緒に受付の列に並びました。

まだ、08:00前なのに、結構な人数が並んでしました。

私も同じ国際ボランティアのU君と(なぜか)玉川大学の岡田先生と一緒にならんでいました。

受付開始は08:00ですが・・・まあ、08:00に始まるはずはないですね・・・

で・・・08:30頃に・・・突然・・・列が逆流しました。

 

 

本日は受付に並ばなくて良い! ということに・・・

 

つまり、本日は、受付の準備ができていないので、受付をしなくても(ネームタグが無くても)だれでもが会場に入れる・・・ということになりました。

こんなんで、良いのでしょうか!?(苦笑)

 

まあ、ともかく、この日は出入りが自由でした。

 

さて、翌日の6月17日

この日は、ジュニアの受付日です。

やっぱり 08:00 前から、かなりの人達が並んでいます。

 

 

その列の先を見ると・・・受付のスタッフが、ネームタグの山を前に一生懸命準備をしていました。

 

 

後で、ジュニアのチームの人に話を聞いたら・・・チームリーダーだけが呼ばれて「さあ、この山の中から、あなたのチームのタグを捜してください!」と言われて、宝探しをしたとか・・・(笑)

 

一方、メジャーの選手や関係者は、(そもそも)ネームタグを貰っていないので普通に会場に入っていきます。そういう意味では、会場の入口はノーガード戦法!

私達、ジュニアのスタッフもネームタグを貰っていないので、そのまま入るしかありません。

ただ、私達はボランティアのTシャツを着ていたので、(OC達も運営者のTシャツを着ていたので)問題無く入ることができました。

そのうち、レスキューのOCが自分達(スタッフ)のネームタグを配布してくれました。

とりあえず、自分のネームタグが手に入ったので、急に陽気になりました。(笑)

 

しばらくして、ポツポツとジュニアのメンバーが入ってきました。

ジュニアメンバーの受付は(時間は掛かったらしいですが)出来ていたようです。

でも、メンバー以外(親だとか、先生とか)は、ネームタグがもらえずに、タグケースだけ渡された人も多かったとか・・・

で、結局、この日は、メジャーは相変わらずネームタグ無し!、ジュニアはネームタグ有り・・・という変則的な運用でした。(実質的には、誰でもが会場に入れる・・・)

 

やっと、翌日の6月18日からは、会場の入口で、一応ゲートも設置され、ネームタグをチェックするようになりました。

 

 

う~ん なんかもう、しょうがない大会運営ですねぇ。(苦笑)

 

 

 

 

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