はい、そろそろジュニアレスキューについて・・・(忘れないうちに)書いておきます。
今回の大会でレスキューの準備ができていない・・・と散々書きましたが・・・ Rescue Line は、(コースがプリントされた)タイルとチェックポイントマーカー、ボールの被災者は、まともなものが用意されていました。
積まれていた箱を開けてみました。
厚さ3mmくらいの板(表面は金属!?)にきれいにプリントされています。
ただ・・・要求した数が揃っていたのかは不明!?
チェックポイントタイルは、「凄いでしょう! 3Dプリンタで作ったんだよ!」
ここ(カナダ)では、3Dプリンタで作ることが、そんなに自慢になることなのでしょうか!?
まあ、でも、さすがに、良い出来です。
いやっ、こんなところは凝らなくて良いから、他のマテリアルをちゃんと用意してくださいよ。(笑)
被災者のボールも、銀も黒もまともです。
さて、ここまでは良いのですが・・・ここからです。
まず、タイルを並べる競技台が、いくつか用意されてましたが、(高さが)高いです。これは、ロボットが落下したら、確実に壊れます。(笑)
で、数が足らないので・・・一生懸命、脚を付けてテーブルを作りました。
避難場所(黒の三角形)も出来ていないし・・・
一番困ったのが、傾斜路や2階を支える棒です。オレンジ色の棒が、切ってあるのですが・・・これをどうやって競技台に固定するのかが考えられていません。
結局、国際ボランティア人達が、グルーガンで棒の上下に小さなタイルをグルーガンで取り付けて・・・さらにグルーガンやテープで床に固定する・・・という荒業で固定していました。
交差点の緑のシートも無いので、緑のビニールテープを切って貼ったし・・・
大きな障害物は用意されていなかったので、メジャーレスキューから材木の端材をもらってきて黒く塗りました。
避難部屋は、壁が無かったので、材木を切って壁を固定しました。壁を固定してしまったので、入口の位置を変更することはできません。
なんだか、手作り感が素晴らしいフィールドになりました。
こちらは、背の高いテーブルに組まれたコース・・・ロボットが落ちたら最後!
(この場合は、「最期」かな)
とりあえず競技用のフィールドを作ることはできたのですが・・・これを作り変えるのが、これまた大変でした。(苦笑)
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