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群馬ブロック大会2020のレスキューロボット

2020-02-16 | RoboCup2020

前の記事はこちら 群馬ブロック大会2020でのレスキューコース

 

先日の群馬ブロック大会2020でのレスキューロボットです。

 

こちらは、大きなメカナムホイール(どこかで見たことある!)のロボットです。

メカナムホイールなので、Rescue Maze なのかと思うと・・・Rescue Line のロボットでした。

 

チーム「桐高ミニブラックスター」

 

ブラックスターという名前がカッコイイ!

ミニと付いているのは・・・ミニでないフルサイズのブラックスターが別に存在するということでしょうか?

コントローラーは Arduino だということです。

 

 

下側には、光センサーが「エ」の字に並んでいます。

これで、交差点もバッチリなのだそうです。(笑)

ただ、めっちゃ重い!

でも、その重さにまけない強靭なフレームで剛性もバッチリです。

 

 

そして、結構デカイです。

これは、ジャパンオープンや世界大会でよくある、立体交差の下を進むのは苦労しそうです。

 

さて、もう一つ、メカナムホイールのロボット

こちらは、Rescue Maze のチームでした。

 

チーム「中央中等13」

 

 

メカナムホイールを駆動するので、独立して動かせるモーターが4つ必要ですよね。コントローラーが LEGO NXT 

で、2つ使っていました。

 

 

(ただ、2つのNXTを無線通信しているということだったので、それは General rulesに抵触する旨を説明しました。)

折角、2つのNXTを搭載しているのですが、壁の検知のためのセンサーが超音波センサー2個(前と左)だけなので、まだ迷路探索(迷路中を普通に進むこと)が困難でした。

今回、持って行った、M&Yの Rescue Maze(正しくは Rescue-B)のロボットを走らせて見せたので、何かしらのヒントになれば良いのですが・・・

 

私としては、ジュニアレスキューのロボットとして、メカナムホイール(やオムニホイール)は必要無いと思っています。段々と障害物競争に移行している感じだし・・・

 

続きの記事はこちら 群馬ブロック大会2020のレスキューロボット 続き

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