前の記事はこちら 親指シフトキーボードプロジェクト その10 - Re: The history of "M&Y"
前の記事で、エクスクラメーションマークが入力できないと書きました(打ちました)が・・・単に私が入力の仕方を知らなかっただけのようです。
ちゃんと親指シフト(モード)で入力できました。
親指シフトモードのままで
SHIFT+「1」で「(全角の)!」が入力されることを発見しました。
SHIFTキーを押しながら数字キーを押すと、英字入力モードの記号になります。
SHIFTキーを押しながら英字キーを押すと、英大文字が入力されます。
こういった発見があると、やる気が出ますねぇ!(笑)
でも、やっぱり打てない文字があります。
「¥」と「|」は、キーがもともと無いので打てません。
さて、もうちょっと細かく書くと・・・
親指シフトモードに入るのが、FN+右シフト
親指シフトモードに入ると(当たり前ですが)全角モードになります。
この状態で「左シフト+2」で半角の「/」が入力されます。
(え~と、なぜ半角なの?)
同様に「SHIFT+A」で、半角の「A」が入力されます。
(これも、なぜか半角 ⁉)
親指シフトモードのまま(漢字キーを押して)半角モードにしてから、「左シフト+2」だと全角の「・」が入力されます。
(こちらは、なぜ全角なのでしょうか?)
なんだか、逆のような気がします。
親指シフトモードから出るのが、FN+左シフト
親指シフトモードから出ると半角モードになります。
この状態で「左シフト+2」で半角の「”」が入力されます。
ということで、なかなか奥が深いです。(笑)
今わかっていないのが、親指シフトモードの時に半角の英文字(例えば "u" )を入力する方法です。
今は仕方がないので、(わざわざ)一旦親指シフトモードを抜けてから "u" を入力しています。
あと違和感があるのが「ぱぴぷぺぽ」の半濁音の入力です。
昔は、SHIFTキーの辺りに「半濁音」というキーがあり、それを押しながら「は」キーを押すと「ぱ」が入力されたのですか、このキーボードでは「左シフト + ら」で「ぱ」になります。
ここらへんが「親指シフト」と「Nicola」の違いなのでしょうかねぇ・・・
私は、「ぱ」は「半濁音 + は」の方が整合性があって美しいと思います。
これ、QMKで変更できませんかねぇ・・・
キーボードの文字(シールの手書き文字)を見ながら、なんとか親指シフトモードで入力はできるのですが・・・いかんせん遅いです。
これ、練習すれば、少しは早くなるのでしょうかねぇ!?
この歳になってから、身体が(頭が⁉)学習してくれるのか、ちょっと心配です。
ちなみに・・・キーキャップのシールは、もうちょっとまともなものに貼り直しました。
えっ? まともになっていない? 見た目に騙されないでください。
しっかり心の目で見てください。(笑)
(前のは、小学1年生の夏休みの工作で、今回のは小学3年生の夏休みの工作にパワーアップしています!)