昨日、ABUロボコン2024が放映されました。
日本からは、豊橋技術科学大学が(日本代表として)参戦していました。
昨年、豊橋技術科学大学が優勝していたので、二冠を目指します。
今回のルール・・・なかなか複雑ですが、とっても面白い。
やっぱり、対戦型が良いです。
そして、直接勝敗に関係するところが、自動ロボット(人間によるリモコン操作でないロボット)なのが、特に良かったです。
で・・・豊橋技科大は決勝トーナメントの準決勝で香港のチームと対戦します。
実力は拮抗していますが、惜しいミスで豊橋技科大がリトライする間に得点を重ねた香港チームが勝ちました。
結局決勝でベトナムチームを抑えて香港チームが優勝しました。
なかなか見ごたえのある競技会でした。
今回のルールで、自動ロボットは「色違いのボールが並べられていて、その中から特定の色のボールを取ってゴールに入れる」という難しいミッションをこなしていました。 昨今は、カメラを使用した物体認識(画像処理)が、流行り何でしょうかねぇ。 スタート時には、きれいに並べられたボールを、ロボットが蹴散らしてから特定の色のボールを探すロボットが多かったのですが・・・中国チームのロボットだけ、アームでボールを吸いつけて持ち上げる方式で、並んだボールを崩さずに、必要な色のボールを持ち上げているのが良かったです。
ちなみに、もう次回の参加チーム募集が掲載されていました。
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