2010年のMのロボットである、「co-LINK ZERO」です。
この「ZERO」は試作機の番号の「零号機」からきています。
なんで、試作機なのって言うと・・・2009年のノード大会に参加したのが壱号機だったのですが・・・傾斜路を上れないダメダメロボットだったので、試作機に戻してしまったのです。
(6輪でカッコ良かったのですけど・・・)
試作機も傾斜路を上れなかったのですが、それ以外は問題が無かったので・・・無理やり傾斜路を上れるようにつっかえ棒を付けたのです。
で、構造は「ZERO」ですが、今回のはちょっと変わってます・・・何がって?
見てお分かりの通りNXTの色です。 (BLACK NXTです。)
これ、Mindstorm10周年記念の特別なものらしいです。
でも、それだけ・・・です。 中身は普通のNXTと変わりません。
それ以外の特徴は・・・ジャイロセンサーを搭載しています。
このジャイロは私(M&Y父)がYouTubeで見た、2輪ロボットに感動して買ってきたのですが、ロボットを作成する根性がなく、そのままお蔵入りしていたものを復活させました。
これで、床の摩擦や楊枝の海の中でも正確に90度回転ができる・・・ハズだったのですが、全然ダメダメでした。 ということで、次回の競技ではまたお蔵入りの可能性が高いです。
後は、特にありません。
「M&Y」の基本コンセプトどおりに
・Small
・Simple
・SoftWare
を踏襲した作りになっています。
ハードを単純にした分、「あとは全てプログラムでなんとかする」です。