今年の11月15日に千葉ノード大会が開催されるのですが・・・もの好きにも、またまたお手伝いに行こうと考えています。
ここ何年かは、レスキュー競技のフィールドは、M&Y家のものを持って行っていました。しかし、2015年のルールから(Rescue-Aから)Rescue Lineに変更され、アリーナも変わりました。これまでのような2階建てのアリーナは必要無くなり、タイルを床に並べれば良いので楽ちんですね。ただ、傾斜路だけは作り直す必要がありそうです。
ということで、Rescue Line の傾斜路をお得意のプラ段で作ってみました。
プラ段を切って、養生テープで貼るだけですので・・・簡単です。
ルールでは、普通のタイルも傾斜路も30cm×30cmなのですが・・・勝手に、傾斜路の底面が30cm×30cmになるように傾斜面の板を長くしました。おかげで、傾斜路があっても、きれいにタイルが並べられます。
(M&Y母によると、Hefeiでは、Rescue-Lineのコースを作る時に、傾斜路があると、30cmのバウンダリがズレて大変だったそうです。)
できた傾斜路は、こんな感じです。(黒線が引かれていないので、これだけ見ると、何だか分かりませんね)
裏側はこんな感じです。
分解すると(というか、養生テープを剥がすと)ただのプラ段に戻ります。(笑)
ルールでは、床を上げる部分(床を支える部分)はオレンジ色の木材と指定されていますが・・・あのオレンジ色は意味あるのかなぁ・・・
それから、この超簡易アリーナでは、トンネル(立体交差)はできません。悪しからず・・・
ついでに、ゲートを作ってみました。
ルールでは、ゲートはオレンジ色の3本の木材を組みあわせて作成するのですが・・・単純に25cm×25cmのゲートを作ることにしました。
Hefei世界大会では、ゲートは床に固定していなかったようなのですが、床にしっかり固定するようにしています。