前の記事はこちら 40%キーボードプロジェクト その29
さて今回は・・・
親指シフトキーボードプロジェクトと40%キーボードプロジェクトのコラボです。
そう、40%キーボードで親指シフトキーボードをつくってみよう・・・というプロジェクトです。
もともと、40%キーボードのBM43を使用しているときに、レイヤーを切り替えるのに分割スペースバーを親指で押して使用しているのか・・・「この操作は親指シフトに似ている!」と気が付いて、始めたのが親指シフトキーボードプロジェクトです。
ただ、BM43では、親指シフトに使用するにはキー自体の数が足りていませんでした。
ここのところ、普通に(XD60を利用した)親指シフトキーボードを使用しています。 横に10個のキーがあれば「親指シフト」が実現できることに気が付きました。(というか、私が横に10個のキーしか使用していない)
と言うことで、選定したのがこちら・・・
Air40 Type C Hot Swap Non Hot Swap PCB Support QMK VIA For Mechanical Keyboard
これで、横12個×縦4列 のキーボードができます。
一番手前の真ん中に2Uのキーを2つ並べて、親指シフトキーボードを構成する作戦なのですが・・・果たして、うまくいくのか・・・こうご期待です。
で・・・届いた、PCBがこちらです。
PCBの表
PCBの裏
このPCBですが、今回、Hot Swap なる機能が付いています。
普通は、PCB(基盤)にキースイッチを半田付けしますよね。 でも Hot Swap は、半田付けせずにキースイッチを押し込むだけで通電することができます。 そうすると・・・キースイッチの交換が(簡単に)できることになりますね。(キースイッチが壊れた時や、キータッチの感覚を変えたいときに使えます)
と、喜んでいたのですが・・・届いたPCBを見てがっかりしました。
ちょうど、手前の2Uを2つ並べるための穴には、 Hot Swap の金具が(そこだけ)付いていませんでした。
ということで、やる気が半分になりました。(苦笑)
まずは、キースイッチが届いたら、普通の40%キーボードとして使用可能か確認するところから始めたいと思います。
(QMKで、キー設定を変更できるかどうかの確認から・・・)
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