*今回のお題は BM43a です。
前の記事はこちら 40%キーボードプロジェクト その12 - Re: The history of "M&Y"
40%キーボードプロジェクトですが・・・
日々精進しています。(笑)
で、これは40% キーボード固有の問題ではないのですが・・・日本語モードと英語モードの切り替えの問題があります。
日本語を入力する時には日本語モードに切り替えるのですが、私は CTRL + CAPS を使用しています。この設定を2つ並んだスペースバーの右側に割り当てています。
この CTRL + CAPS は強力で・・・前の状態が英語モードでも日本語モードでも、次はかならず日本語モードにしてくれます。(ここ重要!)
で、逆が問題で・・・英語モードに切り替えるのにも SHIFT + CAPS を使うのですが・・・これは、英語モードと日本語モードを交互に切り替えるコマンドであり、日本語モードの時に SHIFT + CAPS を打てば英語モードにしてくれますが、英語モードのときに打つと、日本語モードになってしまいます。
前のモードが日本語でも英語でも、それを入力すれば英語モードになるようなコマンドは無いみたいです。
仕方が無いので SHIFT + CAPS を使っていますが・・・やっぱり不便です。
で、いろいろ調べたら、MACRO という機能があることがわかりました。
一連の複数のキー入力を登録してそれをキーに割り当てます。
すると、キーを一回たたくだけで、登録した一連のキー入力をしてくれるものです。
わたしはこれを使って「英語モードにする」という機能を「CTRL+CAPS」と「SHIFT+CAPS」を順に MACRO
として登録することで、実現しました。
うん、これはイイ!(と、自画自賛!)
実際には、上の画面のように、
①CTRLキーを押す
②CAPSキーを叩く(押して離す)
③CTRLキーを離す
④SHIFTキーを押す
⑤CAPSキーを叩く(押して離す)
⑥SHIFTキーを離す
という、6ステップで実現しています。
これで、現在のモードが「英語モード」だろうと「日本語モード」だろうと、「英語モード」に切り替えることができるようになりました。
これが実現できただけですけど、とっても入力がしやすくなりました。