つづきです。
・黒線を外れたり、止まってしまったり、同じ動作を繰り返した場合には競技進行停止になります。
・競技進行停止になると、その部屋の入口に戻すように指示され、チームキャプテンがロボットを持ち上げて部屋の入口に置きなおしました。 (その際に、リセットや電源の入れなおしは認められました。 でも、修理やプログラムの切り替えは認められませんでした。)
・同じ部屋で3回目の競技進行停止になると、チームキャプテンは部屋の入口に戻すか、部屋の出口に進めるか選択できます。 部屋の出口を選ぶと、その部屋の得点はもらえません。
・部屋の入口に戻した場合でも、一連の動作で部屋の出口まで行けた場合には部屋得点が認められました。 (つまり、何度でもトライできる)
・大きな障害物を越えられない場合は、無条件に競技進行停止になりました。
・黒線を外れても、20秒以内に外れた地点よりゴール側の黒線に順方向にライントレースを再開(復帰)すれば競技進行停止にはなりませんでした。 (ギャップやスピードバンプを飛ばしてしまってもそのままでした。 つまり、ショートカット有りです。 ただし、上にも書いたように大きな障害物を飛ばすと競技進行停止でした。)
・また、レッドゾーンは2階の部屋だけということで、傾斜路で詰まった場合や、転げ落ちた場合など、競技進行停止をとり傾斜路の下からやり直すことができました。
(レッドゾーンの中では、一切の救済措置は無し)
・競技進行停止は15点の減点です。
また、いつでも途中棄権ができました。