Yahooニュースに「プリウス初の派生車「プリウスα」来年3月生産終了 HV車増え10年で役目終える」という記事が掲載されていました。
プリウス初の派生車「プリウスα」来年3月生産終了 HV車増え10年で役目終える
そのうち記事が見えなくなると思うので、主要部分だけコピペしておきます。
プリウスαは、3代目「プリウス」をベースにトヨタが開発したハイブリッド専用車です。2011年5月に発売され、ステーションワゴン型のボディを採用。ベースの3代目プリウスに対して居住空間と荷室空間を拡大したモデルとなります。ベース車と同様の2列シート・5人乗り仕様のほかに3列目シートを装備した7人乗り仕様も設定されており、7人乗り仕様にはトヨタのハイブリッド量産車として初めてリチウムイオン電池が採用されました。日本のみならずグローバルにおいて「プリウスv(北米および韓国仕様)」や「プリウス+(欧州仕様)」という名称で販売されていた実績もあります。しかし、ベースのプリウスが2015年12月に4代目モデルにフルモデルチェンジしたのに対し、プリウスαは大規模な改良を受けないまま販売10年目を迎えていました。また、2019年9月にカローラシリーズが12代目へとフルモデルチェンジ。この際、ハイブリッド仕様も存在するワゴンタイプの「カローラツーリング」が設定され、プリウスαよりも性能や機能が優れ、かつ価格が安価に設定されていたこともあり、プリウスαは人気をカローラツーリングに譲ることになります。さらに、トヨタが「国内車種ラインナップの半減」という方針などもあり、今回の生産終了へと至った模様です。
「プリウスV」は知ってましたが、「プリウス+」というのは知りませんでした。ドイツのベルリン中央駅の前にずらりと並んでいたプリウスαのタクシーのエンブレムは「プリウス+」だったのかもしれません・・・
3代目プリウスの派生車であったが、本流のプリウスは4代目になったにも関わらず、プリウスαは、そのままで10年が経ってしまい・・・現状では、同じワゴンならカローラツーリングの方が性能も良く、価格も安いので・・・プリウスαは「さようなら」という感じのようです。
記事についてのコメントとして・・・
・プリウスの中で、室内が広い(特に天井の圧迫感がない)
・(カローラツーリングより)荷室が広くてよかった
などが投稿されていました。
我が家も、毎年の海外遠征のときに成田空港まで80cmのトランク2つを運べるクルマ、ということで80cmのトランクを持参してクルマ屋に見に行きました。
で・・・私自身は、プリウスαが生産中止になることを悲しんではいません。いやっ、むしろ喜んでます。前に使っていたセプターと同じように、絶版車持ちになるということですよね。セプターは、絶版になってから、かなり長い間、所有していたので、めったに同じクルマに出会うことが無くなっていました。ハイブリッド車がどれくらい持つのか分かりませんが・・・あるふぁ君も、めったに同じクルマに出会うことが無くなるまで、長く付き合っていければなぁ・・・と思います。