今年のモントリオール世界大会ですが・・・いろいろとありましたが、なんとか競技を終えられて、運営者一同、胸をなでおろしています。
よく、こんな状況で、なんとか大会日程をこなすことができたと思います。
(まあ、おそらく、私はあまり役に立っていませんでしたが・・・笑)
さて、半年が過ぎて、喪に服す時間も過ぎたようなので・・・(笑)
もう、そろそろ、良いでしょう!
ジュニアレスキューの今回の黒歴史シリーズ(!?)です。
その1
メイズの中国のチーム
LOPの後の操作で、右手法、左手法を切り替えていたそうです。その切り替える操作が、スイッチではなく、ジャイロセンサーを使って右回転、左回転・・・という微妙な操作をプログラミングしていたとか・・・
これが発覚して、メンターやメンバーもその操作が「チート」であることを認めて(つまりルール違反をしていることを認めて)最後の競技の得点が無効になりました。(簡単に言えば0点)
まあ、中国チームだから・・・と言ってしまうと、他に真面目にやっている中国のチームに失礼ですね。
メイズにはもう1チーム中国のチームが参加していましたが、こちらは態度が悪かったです。(あくまでも審判をやった私の感想です。) ロボットが発見できなかった熱源被災者の温度を(競技中に)測らせろ、とか・・・。 キャリブレーションをやらないでおいて(自分達で確認もせずに)結果がうまくいかないと、運営者の(他人の)せいにしたがるんですね。
その2
ラインの韓国のチーム
3人の子供と2人の大人がパドックに入っていたので、OC が「大人は出て」と追い出したら、明らかな大人は出て行きました。残った、もう一人に「何歳なの」と確認したら「19歳」という回答でした。
その19歳の青年はチームメンバーだという回答だったのですが、競技の時には柵の外にいて、「何で他のメンバーと一緒にいないの?」という質問には「僕は撮影係だから動画を撮るんだ」という回答でした。
M&Y母が「怪しい!」と、インタビューをしたOCに確認したら、子供3人だけでインタビューを受けたとわかり、もう一度その青年を捕まえて「どうしてインタビューに参加しなかったの?」「そのとき、僕はお腹が痛くて参加できなかったんだ」という回答だったそうです。
もう、ここまできたら、
登録してある参加人数の確認・・・--> メンバー3人 メンター1人(あれっ!?)
メンバー全員の名札と名前の確認
で・・・判ったのは・・・
メンバー3人で登録したので、ネームタグも3枚のはずなのに、あるメンバーのタグが重複して4枚発行されていました。で、たまたま興味があって同行していた19歳の青年は、これ幸いとその重複して発行されたネームタグを渡されたのだそうです。
普通に会場に居るだけなら、それで(無料で会場に入れて)ラッキー!
で終わったのですが、そのタグでパドックに入ったことで、嘘がばれて、お縄になってしまいました。
ペナルティーとして、(レジスト代金の)200ドルを徴収されたそうです。
(中国や韓国は、毎年なにかしらやらかしてくれるので、話題にことかきませんね!)
まあ、私なら、その韓国のチームの失格と来年は韓国から参加させない・・・というくらいの制裁措置は必要と考えますけどね。
これを受けて、今後は受付の時にパスポートを提示させるくらいは追加になるかもしれません。
その3
Rescue Line のチーム(どこ国のチームかは失念)で、競技のスタートを Bluetooth を使ってPCから指示をしていたチームがあったそうです。(リモートコントロールをする目的だったのかは不明!?)
当然、この操作を(次回の競技からは)止めさせたらしいのですが・・・
当該チームは、この操作をOCに確認して、「OK」を貰っていたそうです。「OK」を出したOCはルールを良く知らなかった、ということでしょうか!?
とにかく、スタートだろうがなんだろうが、無線を使ってロボットをコントロールしちゃダメでしょう。