都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の再入場見合わせについて

2009-01-11 20:42:13 | 都市計画

 新聞に、再入場が出来なくなって、入口前の飲食(ユニバーサル シティ ウォーク 大阪)で格安の食事が出来なくなったと書いてあった。訝った。昔、アメリカのテーマパーク視察に行って聞いたことは、「アトラクションでは儲けないが、飲食、お土産で儲ける」というものである。ちなみに、浦安のディズニーランドでは、①弁当持ち込み禁止、②飲食は入口付近に無い、③お土産は舞浜駅前のイクスピアリ と綺麗に王道を歩んでいる。ちなみに、パーク内でのお食事はサービスに要する時間、単価など色々ご意見もあろうが、ポップコーンの容器ひとつ取っても「夢」がある。<o:p></o:p>

 恐らく、USJでは開発の経緯があったのだろうが、一旦出て、普段と同じような食事では夢の状態が壊れる上に、パークの収益も悪化する。モールの企画とマーケティングに課題があるのではないだろうか。モールはアフター・パークをターゲットとするか、それとも独自の集客をするかであろう。当初のお客様の行動パターン、消費、来客人数、季別変動、提供メニューなどに関するフィージビリティを知りたいものだ。<o:p></o:p>

(シティ ウォーク 大阪はエクスピアリと違って、パークにあまりに近接していること、またテナント構成・ターゲットがフェスティバル・マーケット・プレイス(FMP:観光商業)とは乖離が見られ課題があるのでは。再入場見直しとともに再考が求められよう)<o:p></o:p>

 

 
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都市の変容:東京集中は止まるか、田園都市は

2009-01-11 19:50:42 | 都市計画

 書店に行くと経済悪化の本が並んでいる。景気悪化の犯人は「投資銀行」、「格差」、「派遣」になっている。この反動で、福祉政策が見直されている。またワークシェアリングの検討も進んでいる。となると「余暇」の価値が大事となる。都心居住は利便性や都市観光の享受があり、余暇に対応できる。加えて、新春の年賀状で家庭菜園の写真を見て思ったのだが田園都市(郊外)も可能性がある。サービス業と農業の両立である。これで市場に流通できれば更に良い。(茄子、胡瓜などは一時に成って食べきれないで困ることが多い)<o:p></o:p>

 さらに、東京への一極集中も収まる可能性がある。仕事の効率性、情報の集中、企業の集積などの効果で東京は「効率」が高いが、生活満足度は(私見であるが)関西のほうが高いように思える。他の中核都市も同様であろう。(井坂幸太郎の書く仙台は魅力的である 等)東京はあまりに発展し続けた。今までの「全総」がどうがんばっても東京集中問題は解けなかった。しかし、今後は仕事の効率から生活を楽しむというパラダイム・シフトにより東京集中がやっと変革されるのではないか。<o:p></o:p>

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サービス業の生産性向上とは、派遣と製造業の強みは

2009-01-11 19:49:25 | マクロ経済

 経済の状況は急変した。だが、中期的には労働人口の減少、エコにからむ新産業育成など雇用の需要はあるはずだ。アメリカでも、女性の労働算入が経済発展の一因であった。(但し既存の給与は下がり、女性の上乗せ分でまかなった)<o:p></o:p>

ソニーの盛田氏の発言(2000年頃)であったと思うが、日本には三種の産業があり、輸出産業 国内産業 公共であるという。このうち輸出産業のみ生産性が高いとの趣旨であった。トヨタを考えよう。かつて社員一丸に「カイゼン」運動があったが、いまは派遣が多くなりできているのか。それとも「カイゼン」は限界で、コスト圧縮しかないのか。とすれば、同じような製造手法では人件費の安い海外に優位性がある。トヨタはその強みの「カイゼン」の競争優位を失った、だから製品力(ハイブリッド、新型のクラウン(いつまでもクラウンからの脱出))へのシフトがあったのであろう。それは高付加価値であり、値段が高い、つまりは不況に弱いという側面がある。<o:p></o:p>

一方、サービス業を考えてみよう。企業の外部性としてクレームやコンプライアンスへの対応でより忙しくなっている。(仕事の繁忙化)さらに、企業の内部性として、組織や評価体系は変化しているが、旧来の「会社文化」が変化していないケースもままある。一般的には戦略的な専門知識のMBAなどが求めれれるが、実は会社独自の文化への馴染ませ方が大事だという声も聞く。さらには、金融工学という新しい投資銀行のビジネスモデルの破綻を見て「原点回帰」というアンシャン・レジームの動きもある。これは、企業の変革の問題である。アメリカでもGMのような歴史ある会社は労働関係の遺産(Legacy)が多い。<o:p></o:p>

生産性を上げるという議論は簡単だが、その手法は企業の変革、競争から生まれるように思う。そのための方策が事例として出てくれば、右にならえになるのかも知れない。<o:p></o:p>

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続いてカキフライ:新京極 スタンド

2009-01-11 18:10:18 | 食べ歩き

 風邪から回復して、風の強いなかテニスに。お昼は観光地である新京極のおじさんの殿堂「スタンド」へ。お客は、昼から生ビール片手に、京都女子駅伝のテレビで盛り上がる。早速、おばさま軍団に「カキフライ定食」980円をお願いする。なんと2分で出てくる。カキフライは5個、ビフカツが1個お供に。牡蠣は小ぶりで味がしっかりしていたが、風邪が抜け切らないため味わいが充分感じられない。いつものとおりちょっとお醤油で食べるが、ピンとこない。試しにソースにしたら味が分厚く感じられた。店屋の味が炸裂した。(ソースは京都のツバメかな。ユニオンのかろみと違う重さがある) 衣は独特で牡蠣の周りに張り付いている。卵を溶いた小麦粉でまずつけてその後パン粉をつけたのかもしれない。<o:p></o:p>

感動したのはビフカツ。揚げ置きで冷めており、「駅弁」の味がする。大盛況の中、座ったのが幅が70cmくらいの対面式のカウンターで落ち着かない。店内には煙草の狼煙が各所に上がる。風邪の病み上がりでもあり、そうそうにお会計に。銀座の三洲屋に比肩する昼酒のお店です。<o:p></o:p>

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