近江市場の角に3店の泥鰌の蒲焼が並ぶ。荊妻の意見もありこちらにする。どこも、国産で炭火焼きをうたう。
一本120円で5本から持ち帰り。泥鰌の蒲焼を知ったのは学生時代の「食食食(あさめし、ひるめし、ばんめし)」での吉田健一のエッセイだ。
3つほど身がささり、あっけないほど小さい。その分タレ多く、鰻をとんかつとすると串カツみたいな位置付けだ。家に帰り、暖めてから山椒をかけるとさらにうまく、金沢の味が舞い上がる。
酔っ払いでもどしどし食べられる
近江市場の角に3店の泥鰌の蒲焼が並ぶ。荊妻の意見もありこちらにする。どこも、国産で炭火焼きをうたう。
一本120円で5本から持ち帰り。泥鰌の蒲焼を知ったのは学生時代の「食食食(あさめし、ひるめし、ばんめし)」での吉田健一のエッセイだ。
3つほど身がささり、あっけないほど小さい。その分タレ多く、鰻をとんかつとすると串カツみたいな位置付けだ。家に帰り、暖めてから山椒をかけるとさらにうまく、金沢の味が舞い上がる。
酔っ払いでもどしどし食べられる