都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

続いてカキフライ:新京極 スタンド

2009-01-11 18:10:18 | 食べ歩き

 風邪から回復して、風の強いなかテニスに。お昼は観光地である新京極のおじさんの殿堂「スタンド」へ。お客は、昼から生ビール片手に、京都女子駅伝のテレビで盛り上がる。早速、おばさま軍団に「カキフライ定食」980円をお願いする。なんと2分で出てくる。カキフライは5個、ビフカツが1個お供に。牡蠣は小ぶりで味がしっかりしていたが、風邪が抜け切らないため味わいが充分感じられない。いつものとおりちょっとお醤油で食べるが、ピンとこない。試しにソースにしたら味が分厚く感じられた。店屋の味が炸裂した。(ソースは京都のツバメかな。ユニオンのかろみと違う重さがある) 衣は独特で牡蠣の周りに張り付いている。卵を溶いた小麦粉でまずつけてその後パン粉をつけたのかもしれない。<o:p></o:p>

感動したのはビフカツ。揚げ置きで冷めており、「駅弁」の味がする。大盛況の中、座ったのが幅が70cmくらいの対面式のカウンターで落ち着かない。店内には煙草の狼煙が各所に上がる。風邪の病み上がりでもあり、そうそうにお会計に。銀座の三洲屋に比肩する昼酒のお店です。<o:p></o:p>

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大阪府のWTC移転:まちづくりにむけネットの議論で関係者意見の反映を

2009-01-10 17:29:36 | 都市計画

 橋下知事には大阪府の移転(または一部機能移転)先としてWTCにこだわりがある様だ。その反対に議会は歴史ある大阪城隣接立地にこだわりがある。真意はよく分からないが、何度も書いたとおり、都市としての大阪をどうするのかの観点が、また利用者からの観点が、そして専門家の参加が望まれる。公共の施設の移転は選挙で選ばれた知事のみで決めるものではない。<o:p></o:p>

 また、大阪の地元の事業者や関係者も議論に参加するべく働きかけておられるのだろうが見えてこない。メディアを巻き込んで議論があると良い。知事がメールを活用しているのならば、メールのフォーラムなどの働きかけもないものだろうか。<o:p></o:p>

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今年もカキフライ:ぱ*らんて (下京区)

2009-01-10 17:26:51 | 食べ歩き

 大文字が山雪で真っ白の寒い日。風邪なのか鼻詰まりで細かな味が分からない。<o:p></o:p>

西大路七条まで自転車で、12時前で5人、口開けのお客が回転するまで20分待つ人気店である。<o:p></o:p>

ご主人はブライトンホテル出身とある。サービスは素晴らしく女性二人が奥に立ち気と目を配っている。 順番待ちのうちに調理という段取り。なんとテーブル合席なし。(喫煙可です。。。)<o:p></o:p>

初回でありハンバーグとフライものの「ぱ*らんてランチ」を、味噌汁かうどんが付き980円。お味噌汁、カキフライで。<o:p></o:p>

カキフライは4個ほど、洋食屋のきめ細かく固めでシェルのような衣だが、牡蠣と衣の間があいている。驚くほど大量のタルタルソースで冷え、しかもお皿も冷たい。体調不全でもありよくお味が分からなかった。<o:p></o:p>

ハンバーグは秀逸で肉はともかくソースが懐かしく、苦く、味わい深い。つけ合わせも気を遣っているサラダで冷たくぱりぱりでドレッシングも美味しい<o:p></o:p>

お味噌汁は具が多く出汁もしっかりしているがぬるい。具に湯煎の味噌汁をそのたびごとによそっているかな。<o:p></o:p>

温度はとんかつやの「唇も火傷せよというフライの揚げたて」、「喉も爛れよという豚汁の熱さ」、「キャベツが断熱材でおかれたフライ」というのがこういう寒い日は良いな。<o:p></o:p>

全体的にまとまっており量は多い。一気に食べないと挫折しそうだ。フライよりドゥミグラス・ソースものが良いと思った。裏をかえすならシチューが魅力的。枕のようなオムライスもそそる。<o:p></o:p>

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証券化と問題餃子のアナロジー:専門化、分離・商品化。証券化と不動産での今後の対応

2009-01-03 16:22:59 | 都市計画

 変化がある証券化を例の「餃子」作りになぞらえてとりまとめます。<o:p></o:p>

1.   専門化<o:p></o:p>

 証券ではCDOなど、複合した過程で、それぞれが専門化しているものが証券化されている。もともとの資金(種)と債券・債務の仕組み(生産者)、そして証券化(流通者)この専門化が分かりにくい。更に格付け(銘柄)の公平性も揺らいでいる。<o:p></o:p>

(不動産はそれほどでもないが、「所有」と「運営」の分離が提唱され、最近は「開発」と「証券化」が追加された。おかげで、開発(ディベロッパー)、運営(オペレーター)、所有(インベスター)の垣根が出来た。つまりは農業では誰が蒔いて、育てて、販売しているのかが分かりにくい状況となっている。専門性が高くなるのだから合理的との判断もあるが、知恵や責任が分離され、都市開発としての専門性が育たない可能性もある。これは開発・運営・所有のフェーズによる分断ではないだろうか。専門化というが、専門性とは互いのフェーズのやり取りがないと良いものが出来ないのではないか。)<o:p></o:p>

 これが原産・生産者・流通者がよく分からない「食材」(白菜、キャベツ、大蒜、生姜、お肉)となる。<o:p></o:p>

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2.   分離・商品化(不動産では一部あてはまります)<o:p></o:p>

 先物の機能の一部がオプション(先物、予約、アメリカ、ヨーロッパ型等)であるが、このオプションのみが取引となっていた。もともと「確率」ものであり、ゼロサム(儲けと損が同じ)である。さらに分離は保証まであり、モノラインやCDSまでが広がった。更に資産担保証券(CDO)で借入金のレバレッジが出来るようになった。出来たのは借入れが継続して出来るという楽観の前提での短期と長期の金利鞘取りである。(ずっと低利の短期で借りられれば、長期との鞘取りが出来るのは当たり前である)<o:p></o:p>

 これがお味を美味しくする化学調味料である。<o:p></o:p>

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3.   証券化<o:p></o:p>

 細切れにてから(トランシェ その他)、混ぜ合わせ(オプション付加、ファンド化、ファンズ・オブ・ファンドもある)、皮で包む、更に「皮」で包み、格付けを取る。これで立派な「餃子」の完成で冷凍して幅広く売れる。<o:p></o:p>

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 この結果、たまたま(例えば)白菜に農薬が残留していたことが分かれば、餃子は回収する必要がある。となると餃子より、混ぜ物が分かり、つくりおきではなさそうな青椒肉糸や酢豚が好まれるようになろう。餃子の製造者はこういうのに慣れていないのでたじろがざるを得ないというのがある。<o:p></o:p>

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4.   不動産での今後の対応の方向<o:p></o:p>

 不動産の証券化は、上記の3のみであり、かつ保有不動産も明示されているので「餃子」にはなっていないと思われる。但し、昨今の収益力低下で相応の含み損が発生している懸念がある。なお、不動産の種類で証券化に馴染むものと馴染まないものがある。複合開発かつ複合所有権、借地などの用途・権利・関係者の輻輳した案件は所有の複雑性があるので証券化がそうとうであろう。次に、複合開発でも、棟毎に分節した連立型の開発では専有部分は単独所有、共用部は証券化も一部可能(基本的には専有部分に付属)となろう。単純所有は証券化より所有が望ましい。というのも、権利関係や仕組みが複雑な開発ほど鑑定評価は下がるため割安であり、証券化で資金を幅広く調達したほうが望ましいと考える。<o:p></o:p>

(拙論をご参考に:都心更新プロジェクト http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/toshinnkousin.pdf )<o:p></o:p>

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今後の都市開発はやはり責任あるデザイン(景観を形成する責任がある)、運営のために転売の禁止や証券化禁止の入札条件の付加などが望まれる。また、開発前、開発内容へのパブリック・オピニオンの反映も欠かせない。それに対応できるディベロッパーと所有者が望まれよう。<o:p></o:p>

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2008年の読書とお奨めの本

2009-01-01 18:30:11 | 趣味

 読書も趣味です。ミステリーが主体で経済、都市計画、食など。殆どビジネス物はないですね。去年は419冊でちょっと大目。お奨めの本の御紹介ですが文春などにない独自のものを。爽やか系に見るべきものがありました。メモを写すと(エクセルに10点評価とコメントをまとめてあります)<o:p></o:p>

東京バンドワゴン   小路幸也 楽しい古本屋一族、場の捉え方が上手い<o:p></o:p>

マリアの月            三上洸    かつての犯罪とそれを記憶し絵に再現する少女、悪役が素敵<o:p></o:p>

阪急電車               有川浩 味わい深い阪急今津線での出来事の連鎖、さわやか<o:p></o:p>

神田紅梅亭寄席物帳 芝浜謎噺 愛川晶 大化けの作家。楽しめたどんでん返し。豊富な知識。<o:p></o:p>

平台がお待ちかね 大崎梢 一人称に近い描写で軽いユーモア、ほのぼの、本とは何か、営業とは何かを考える<o:p></o:p>

殺意のコイン ロバート・B・パーカー サニー・ランドルもの。犯人、父、母、別れた夫、友達が悲しく、力強く描かれている。<o:p></o:p>

カラット探偵事務所の事件簿① 乾くるみ 探偵事務所のお話。ラストは感激。「葉桜の頃~」を思い出した<o:p></o:p>

食堂かたつむり     小川糸    子供向けのようでいてみずみずしい感性、不安、命、食べ物<o:p></o:p>

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特に、大崎、有川、乾(あと伊坂幸太郎)などの若手の進出を感じた。パーカーは好きですべて読んでいます。ボストン舞台のスペンサーが活躍する「初秋」が格好良くて、しみじみしてお奨めです。最近くどいなと感じていましたが「殺意のコイン」は良かった。<o:p></o:p>

ご参考になりますと幸いです。<o:p></o:p>

 

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低金利なら、政府ファンドでマンションを取得し、サブリース(賃貸)に出そう

2009-01-01 12:12:34 | 都市計画

あけましておめでとうございます。 本年もこのブログをよろくしお願い申し上げます。<o:p></o:p>

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さて、日本は金余りが続く。その割りに投資は増えないし、国内の需要が増えず、頼みの輸出も相手国の経済状況により減少している。こうなると公共投資となるが、その前に「在庫」の有効利用を考えよう。  <o:p></o:p>

今、マンションは供給過多、または需要急減で余っている。一部には破綻した開発会社の在庫もあるという。政府保証の住宅ファンドを設立し、棟単位で(一部だと分譲者との軋轢もあるので)競売で取得し(公平性の確保のため)、その上で賃貸として活用してはどうか。相応の利回りのある債券(ボンド)として政府保証付きで売り出せば、資金の運用に悩んでいる個人投資家が集まるはずだ。(利回りは国債+1%くらいか)期間限定の低廉賃料でリストラ対策も兼ねる。但し、定期借家とする。(「良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法」の「第3条 住宅に困窮する者のための良質な公共賃貸住宅の供給の促進」ともある)<o:p></o:p>

これは、一時的には住宅の買い支えで、未活用不動産の有効利用、かつ日本での良質の賃貸住宅につながる。且つ、定期借家(例えば10年)の後、リニューアルして分譲すると相応の利益も見込める。<o:p></o:p>

今回の不況とは操業率、稼働率が下がることにあり潜在GDPの活用が必要ではないか。住む所の供給や働くところの創出(人手不足産業は高齢者ケアを始め多い)、食べるものとして農業の株式会社化などが本年の課題ではないか。<o:p></o:p>

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