野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ワラシクンクジャクNO1

2021-11-18 21:51:30 | アート・文化

ワラシクンクジャクNO1。

縦横132センチ、22センチ。

我が家に音で現れる座敷童を孔雀明王をイメージして創作した。

形がない音だけの座敷童なのでそのときによりどんな形にも創作できる。

今回はハイビャクシンの枯れ枝で創作した孔雀明王の色合いを再現したい。

素材は山で採集した古木。

流木だと角やごみは取れているが山道での採集だったので泥やごみが付き掃除が大変だった。

創作に入ると大きく重くて糸で編んだパーツを組み込むのが大変だった。

ワラシクンシリーズはいつもだと小さい素材から始めるが今回はまず特大から。

頭部分。

反対側。

創作前。

ワラシクンクジャクの素材として集めたもの。

 

 

 

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コダチアロエ

2021-11-17 21:39:02 | 日記・エッセイ・コラム

コダチアロエ手に入る。

鍵のスペーアーを作りに行くと2本なので10分ほどかかるそうでそばにある種苗店へ行き見つへ思わぬ喜び。

コロナ禍をうまく切り抜ける手段として仏教の本を読み始めている。

第38回野草(イエツアオ)展のテーマは”仏教 コロナ禍から”にした。

仏教イコールお寺のイメージだったが数冊読んでいるうち苦しみの多い人生をいかに楽しく幸せを感じながら生きるヒント集のようなものだと実感。

今まで瀬戸内寂聴さんにはさほど興味なかったが本を数冊読んでいるうち興味がわいてきた。

一度寂庵へ行きお目にかかりたいと思っていたが先日亡くなりガッカリ。

コダチアロエは寂聴入滅記念にした。

コダチアロエは鼻やのどの粘膜を強化する作用があり感染症にいいそうだ。

コロナ禍中強力な助っ人にもなってくれそう。

        第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

 

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孔雀明王掛け仏

2021-11-16 22:04:50 | アート・文化

孔雀明王 掛け仏。

縦横32センチ、40センチ。

人が持つ3毒である、貧・瞋・痴を食べてくれる孔雀明王を守り仏になっていただいた。

お祈り方法は孔雀明王を頭にえがき真言を唱え印を結ぶそうだ。

頭にえがくには孔雀をイメージするものがあった方がいい。

敷き物孔雀明王のときと同じ孔雀の刺繍と3毒を表す3色のテープを使い毒が消えたのをテープを折ることで表現した。

ベースの布の共布を裾に縫い受け2重にした。

2重の部分には孔雀明王の足形をイメージした刺繍を施す。

赤い透ける布は孔雀明王の威光。

上の取っ手部分はサカキの枝。

ぶら下げているのはズタジイの幹にできていたいぼ状の球形。

山小屋付近の木を整備中2股の枝がくっつき途中に取っ手のような空洞ができた不思議な枝を素材にしたくてとっておいた。

創作前。

普通と違ったものを崇める風習があるそうなので二股がくっついたのや木のイボ状のものを使った。

         第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

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切山秋模様

2021-11-15 22:01:21 | 日記・エッセイ・コラム

2週目の日曜日に開かれる切山にこにこ市の名物たき火がううれしい季節になった。

買い物もだが標高300メートルあたりの秋風景もたのしんだ。

神社の赤い鳥居と桜の紅葉に緑の常緑樹。

山道歩きで見つけた常緑樹をバックの桜の紅葉。

今年はソヨゴの実のなり年のようだ。

木が違えば同じソヨゴでも赤い実の大きいのやら小さいのがある。

青空をバックに淡い黄色のセンダンの実。

よく手入れされた畑の縁に毎年鮮やかな赤いケイトウが咲く。

今年は一段とボリユームがあり。

愛宕山よりの四国中央市風景。

見ごたえのある雲。

いつもは人に合うことはないが年配の夫婦連れに合う。

三島から初めて来たらしいが見晴らしのよさに驚いていた。

同じ感動を共有する同志。

話が弾み楽しかった。

大谷山入り口香川県側にある2年ほど前移転してきたお地蔵様。

来るたびに周りが華やかになる。

 

 

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ツノゴマ収穫

2021-11-14 22:18:57 | 日記・エッセイ・コラム

勝手に沢山芽吹いたが1っ本だけ残したつのゴマの収穫だ。

夏の長雨が気に入らなかったのかいつものような勢いがなく収穫も少なめ。

でも一個一個の実の迫力はいつもと変わらない。

淡い黄色の花は可憐だが実がなるので生け花用に摘むことはないが今回始末するため引っこ抜いたので生けて楽しんだ。

4年前どんなルートで畑に生えることになったかわからないまま毎年楽しんでいる。

 

 

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鉄とコンクリートの建物

2021-11-13 22:11:47 | 建築記録

ボーリング工事が終わると鉄棒を組み立て始めた。

鉄棒の組み立ては手作業だ。

それから板が張られセメントが流し込まれた。

それで実感。

鉄とセメントで作られた建物を鉄筋コンクリートというんだ。

板が外されてセメントが現れるとブルーの発泡スチロールが貼られ始めた。

発泡スチロールですべて覆われると又鉄棒が組まれる。

時々雨が降る日だったがセメントがが流された。

鉄棒を組みセメントを流しながらビルが建つのだろう。

工事現場はフェンスに覆われ見えないが2階からはすべて見下ろせる。

次々と進む工事現場風景はとても興味を引く。

それにしても工事現場で働く人たちはお昼を挟み2度の休憩以外8時から17時までは動きづめだ。

休みは日曜だけ。

工事の都合により薄暗くなった17時過ぎまで作業をしているときもある。

急ぐ工事のようだが疲れることだろう。

私の場合は工事現場のような設計図がない創作の追い込みに入っている。

デザインができないまま時間だけが過ぎていく。

早く起きたり夜なべをしてもサクサクとは進まない。

         第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

 

 

 

 

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孔雀明王敷き物NO5,NO6

2021-11-12 21:56:51 | アート・文化

孔雀明王敷き物NO5.

縦横41センチ40センチ。

NO4までのベース布を綿布に、孔雀明王が取り除いてくれる人が持つ三毒、貧・瞋・痴を表す3色の布のうち瞋

を表すブルーの布を紺のレース布に変えた。

貧・瞋・痴を表す3色の布を折り曲げたのは孔雀明王の威光によりそれらの毒がなくなったことを表現。

孔雀明王敷き物NO6.

縦横41センチ、40センチ。

抜いた糸の始末を工夫した。

       第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

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カンピザクラピンチ

2021-11-11 21:45:04 | 山小屋整備

もうサクラの葉は散っている。

でも山小屋のカンピザクラは葉で覆われていた。

もうガッカリ。

ツルで覆われているのだ。

春に周りを整備したのに。

このままでは花つきが悪くなるし枯れる可能性だってある。

第38回野草(イエツアオ)展の創作がうまくいかない中無理してきたので時間はない。

とりあえずツルを切ったが切り残しがあるだろう。

再度来て切らねば・・・。

        第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

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赤カンナ

2021-11-10 21:56:55 | 日記・エッセイ・コラム

金生川河口より2キロほどの間でも植物の種類はかなり違う。

河口に近い場所だが私が金生町暮らしを始めた13年ほど前には河原の土手にいろんな色の菊が咲いていた。

その時土手に赤いカンナも咲いていたが河川敷にはなかった。

今回河川敷に群生しているのに驚いた。

菊は消滅でガッカリ。

カンナの実だがとても魅力的だ。

第38回野草(イエツア)の会場に飾る花として使いたい。

展覧会が近づくと野山に出かけるときは会場に生ける花のチエックも兼ねる。

        第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

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敷き物孔雀明王NO3・NO4

2021-11-09 21:50:17 | アート・文化

敷き物孔雀明王NO3。

縦横26センチ、44センチ。

孔雀明王が取り除いてくれる人が持つ三毒、貧・瞋・痴を表す黄色、ブルー、白の布だが4作共使用素材は同じだが一点一点置く場所を変えている。

孔雀明王の威光を表す赤い網布も形を変えた。

孔雀明王敷き物NO4。

縦横26センチ、44センチ。

右の孔雀明王は仕上げにベースの布と一緒に糊付け液につけたため色がにじみ出たため淡い色になった。

左は工夫してベースの布だけ糊付け液につけたので鮮明な色のまま。

敷き物孔雀明王NO1・2

         

           第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

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はやばやとツワブキの花畑

2021-11-08 21:33:41 | 山小屋整備

4月から8月にかけ山小屋周辺に椿林やツツジ林、モミジやカンピザクラの花林を作る計画で整備した。

かなり木を切り日当たりはよくなり10月の末より思わず今までより多くの場所で黄色いツワブキの花が咲き始めた。

山小屋前庭のツワブキの花。

山小屋裏のツワブキの花。

斜面のツワブキの花。

ポツンと咲いているが来年は種が飛び下の段にもツワブキが生えるだろう。

来年のツワブキ花畑のことを思うとワクワクする。

アケビだが計画的に低く作れば10月頃簡単に収穫できる。

このアケビは倒れた木になっていたのを採った。

 

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ヨンデンアンサンブル秋を奏でるコンサートへ

2021-11-07 21:11:04 | コンサート

コロナ禍のため物々しい体制ながらでもコンサートは開かれている。

第38回野草(イエツアオ)展の準備で焦る毎日だが行ってきた。

ピアノ、ヴァイオリン、フルート、ハープのアンサンブル。

組曲くるみ割り人形では妖精を表現した楽曲が演奏された。

我が家の妖精”ワラシクン”の創作に入る時期が来ている。

ギリギリカーンとセットで音がする我が家の妖精”ワラシクン”だがギリギリが数か月いなかった。

一体になってしまったので創作意欲がわかなかったが数日前より帰ってきたようでまたギリギリカーンと音が聞こえ始めた。

創作に間に合うように帰ってきてくれたようだ。

音楽の表現は楽しかったが流木などでの創作も頑張らねば。

コンサートのチラシと畑のアカメガシワの切り株に生えていたキノコと。

       第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

 

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改装だったが

2021-11-06 21:22:47 | 建築記録

近くの営業所が取り壊し?

左の看板に足場が組まれている。

6月の中頃だった。

しばらくして取り壊しでないのがわかった。

8月の初め大きな音がしてブルドーザーが隣の壁をぶち破っている。

壁のようになっているがその部分が空く構造になっていたようだ。

まだまだ工事は続きそうだ。

11月初めそろそろ終わるのか。

それにしても5か月近くも改装中。

先日塀を一部残して取り崩したときは大きな音がした。

まだまだ続くのかしら?

第38回野草(イエツアオ)展までに終了してほしい。

          第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

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ヤコウボク3回目の開花

2021-11-05 21:52:28 | 日記・エッセイ・コラム

ギャラリー作唯の周りの花壇に植えているヤコウボクが今年3度目の開花だ。

切るとすぐ新芽を出し花をつけてくれる。

この場所があっているようだ。

今は窓を開けないので漂ってくる香りを楽しめないのが残念。

11月21日から開く野草(イエツアオ)展までには散ってしまうのでその前に刈ることになる。

2度目の開花

                       第38回野草(イエツアオ)展

日時   11月21日(日)~12月5日 10:00分~18:00分

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  仏教(コロナから)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ノーベル賞受賞者誕生の地へNO2

2021-11-04 22:06:09 | 旅行記

混雑する霧の森を離れいつものように周辺を車で走る。

今回は県道5号線。

高知県の大豊町へ続く道だ。

観光地より少し離れた場所に私たちの気に入った場所があるのはいつものこと。

あるというより見つける。

ブナの活き水の看板を見つけ。

妹のきんかんが持ち帰るためペットボトルに水を入れているところ。

そばには養殖用のいけすにアマゴやコイが飼われていたが利用されているのは上段の数か所だけ。

以前は今草が生えている施設がすべて利用されていたのだろう。

年配の男性が働いていたので声をかけ施設見学。

養殖用いけすに水を送る水路水のきれいなこと。

もっと先には太い鉄管から水路に送る水がどこからか引かれ勢いよくあふれかえっている様子には思わず歓声。

すぐ下の渓谷にはきれいな水が流れている。

もう少し5号線を走りたかったが通行止め。

4月に行ったときブナの新緑に感激した場所へ行くとブナは紅葉しそばにススキの穂が銀色に輝く風景になっていた。

今回は橋を渡り近くまで行く。

小さな馬立川の支流があり沿って道が通っていた。

次回はその道を走ってみたい。

渡った馬立川の河川敷は工事中で立派な道路が敷かれている。

そこへもおりてみたい。

時々立ち寄る熊野権現神社にも立ち寄る。

本殿の後ろには立派なブナ林があるのを発見。

戦国時代に建物は戦火で焼けてしまったようだが807年に勧請された時のものだと思う自然石の手水鉢。

沢山の次の課題を作れた新宮行だった。

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