マナベサンの椅子NO2.
高さ、幅 74センチ、47センチ。
後ろ。
横。
上から。
裏。
まずは2股の椿の枝と朽ちた杜松類の枝を合そうと思ったことから取り掛かる。
先日採集したばかしの山桜に絡まっていたツルも使用。
亡くなった人の依り代として創作しているセツ子さんの椅子シリーズ4弾として今回はマナベサンの椅子シリーズだ。
川之江山岳会の会長だったマナベサンは強烈な特徴のある人だった。
80数歳で亡くなるまでみんなが独身だと思っていたが山仲間が死亡届を出しに行くと妻子がいた。
奥さんは同じ山仲間で立派に成人した長男と長女。
私は文京区生活で参加できなかったが石鎚山での散骨では親子3人参加でフルート奏者のお嬢さんが演奏し長男がお父さんであるマナベサンに呼びかける言葉に仲間たちは涙したとか。。
その後金生町生活になり川之江山岳会50周年記念登山に参加のときは長男のお嫁さん含め4人で参加でお目にかかることができた。
第17回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子
小村澄子 尾藤千代 イエツアオ