夏が近づくと綿布を用意して目につく場所へ置く。
フトデザインができるのを時々眺めて待つ。
今年はできないうちに長雨に入ってしまいいつもより涼くなった。
目につく場所に置いてなかったが秋に入るころ着られるブラウスのデザインができてしまった。
縦横56センチ、99センチ。
マチを意識して仕上げる。
古い着物地で張りがあり麻布のようだ。
左下袖、三角布肩のマチ。
仕上がると暑くなったがもう9月。
夏が近づくと綿布を用意して目につく場所へ置く。
フトデザインができるのを時々眺めて待つ。
今年はできないうちに長雨に入ってしまいいつもより涼くなった。
目につく場所に置いてなかったが秋に入るころ着られるブラウスのデザインができてしまった。
縦横56センチ、99センチ。
マチを意識して仕上げる。
古い着物地で張りがあり麻布のようだ。
左下袖、三角布肩のマチ。
仕上がると暑くなったがもう9月。
ギャラリー作唯の花壇のヤコウボクが満開。
上から見ると。
6月に咲いたのは花が散ったので枝ごと切った。
その後芽吹いて再度の満開。
日当たりのいいこの場所が生育に合っているのだろう。
名前のように夜開く。
咲くといい香りが漂う。
散った後枝を切ればまた芽が出て花が付く勢いだ。
手の掛けない畑仕事の中でもバジルは健やかに育ってくれる。
それでも暑さが続くと危機感を感じるのか葉を茂らせることを中止し白い花を次々と咲かせる。
涼しくなると又葉を茂らせるのがわかっているので花が咲けば次々と摘む。
もちろん花もつぼみも食べる。
長雨の間に葉を茂らせた。
又暑さが蘇ったがなんだか秋の気配を感じる。
以前の様に咲き急がないでしばらくはこのまま葉を茂らせてくれるだろう。
次々と起こる自然現象に植物たちは淡々と向かい合っている風だ。
またまたコロナ禍による数度目の緊急事態宣言。
マスクしても消毒しても収まることのないコロナ禍に。
今は3人の子供の父親になっている妹のきんかんの息子が生まれたとき使った子ども布団をもらった。
わたしには縁のないスヌーピー柄。
身に着けるものにはしないだろうと思っていたがショートパンツに縫った。
ショートパンツに使用の布。
上下の無地の布は同じ布団に使われていた。
下の布12センチ40センチは又のマチにした。
両端を下20センチ開けて縫い、縫い目を真ん中に下の布を20センチ切りマチの布を縫い付ける。
前後ろなくはける。
余った布でブラウス。
長方形の布3枚で縫った。
スヌーピー柄布104センチ・32センチ、無地布54センチ25センチの布2枚。
胸元の3角部分はブルーの糸使用。
反対側。
胸元の3角部分はオレンジの糸使用。
前後ろ無く着られる。
着るとなんだか若返った気分になる。
真夏の長雨がやっと退散。
早速地どれのエビを買ってきた。
干しエビは殻がかたくなる真夏に作ると教えられている。
エビが手に入っても雨では干物が作れない。
作った干しエビは楽しみながら一年間大事に使う。
干しエビ作りは真夏の恒例行事だ。
コロナ禍と真夏の長雨でも無事できた。
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2か月ほど前より畑へ行くと手のひらいっぱいほどの熟した紫色のブルーベリーの実を摘むのが日課になっていた。
もうあまりならないが丁寧に探す。
思わずちいさな蜂の巣を見つけた。
見張りのハチもいる。
ほぼ毎日熟れた実の摘み残しがないように四方から見ていたので気が付かないはずはない。
でも認めるしかない。
思わぬことが起こるものだ。
先日コロナで入院していた人が病院で自殺した。
享年49歳。
組織では重要な位置にいた人だと思う。
コロナはいろいろと形を変えて人を死に至らしめる。
長雨は回復傾向だが本来の夏ではない。
雨続きで草は伸びているが土は柔らかいので引きやすい。
引くのが大変なジャノヒゲも嘘のように手で引ける。
長雨に対する植物の反応をいろいろと見た。
気の毒な姿で写っているのはサボテン。
乾燥にはめっぽう強い。
今回はノックダウン状態。
土管を廃校の上の道端で拾った。
学校まで水を通すのに昔は竹を使っていたが土管に変えた話は聞いた。
左のセメントでつないだ個所のは一か月ほど前に拾いきれいに洗って眺めているうち花器にリメイクしたいと思い始めた。
それで再度拾いに。
道路で車にひかれたのがあり。
残念。
深い谷の急な斜面で見つける。
左の長いのは盛り土のそばで拾う。
手前の石の上に置いているのは近くで生えていたホコリタケ。
長雨だったが意外とキノコは不作だ。
どんな素材と組み合わせてどんな花器になるのだろう。
長雨続きだがほぼ毎日雨間に畑へ行っている。
草はどんどん伸び葉っぱものは大きくなるが根腐れしたり果物やトマトは裂ける。
ほぼ予定地を整備した山小屋のその後が気になる。
少し天気が回復したので偵察に行った。
根元から切ったナンテンは伸びた赤い新芽と新緑はきれいだがすべてカット。
切った枝は生け花用に持ち帰った。
かなり大きなエノキも根元から切ったが大きな葉をつけた新芽が切った株を覆うほど出ていた。
すべてカット。
一本のモミジはつる性植物に覆いつくされている。
覆っているツルの細い根元をカット。
うれしいこともあり。
日当たりがよくなったソテツの根元に子供ソテツ。
太陽を求め伸びに伸びていたが咲いたのを見たことがない椿を低く作るため80センチほどにカットした幹に新芽。
おなじく太陽を求め伸びた柿の木を実がなると採れるように低くするため切ったのにも勢いよく新芽が伸びていた。
思い描く椿林やツツジ林にモミジ林などを出現させるのはかなりの努力が必要とつくづく実感。
コロナもだが自然現象は手ごわい。
プルーンとの付き合いは3年目。
今年は100個以上なっていると思うがまだ摘果する熟れ頃がわからない。
大きくなりきれいでおいしそうな色になってもかたくて酸っぱい。
スイカは上につく巻きひげが枯れるとか、ブルーベリーやビワはきれいに色づくとか熟れ頃はわかる。
長雨のため裂けた実が数個あり。
触るとポロリととれる。
実も柔らかくなっていた。
ポロリと取れて実が柔らかくなった頃が熟れ頃のようだ。
ふと下に生えている草を見ると落っこちている。
探すと30個ほどもあった。
虫に食べられているのもあったが柔らかくて食べごろだった。
人が少ない昼時を選んでいくが図書館が物々しい。
外に机が置かれ住所を書かされる。
一歩入るとなぜかカードを渡された。
カードは帰るとき返したが何のためだろう。
館内は20分まで。
それだけで気が滅入る。
コロナコロナと騒いで2年近く。
いっこうに収まる気配無くますます増え続けている。
その上真夏とは思えない長雨。
夕方大きな虹を見た。
夕焼雲にも心躍る。
なんだかいいこと起こる気配。
また雨だ。
明るくなったので真夏が戻るかと思うがたちまち掻き曇り風が吹いたり雨が降ったり。
盆栽棚のセメントの上で小石のようなもの発見。
よく見ると動いている。
大きくても2センチほどだ。
角のようなものがある。
タニシの仲間のようだ。
雨続きで生まれる条件がそろったのだろう。
出現したばかしで共存方法がわからず私が歩く場所にいて踏みつぶされてしまったのもいる。
工場跡の更地は今までにない大きな水たまりができている。
雨後数時間立つと水たまりは小さくなるが雨続きであまり小さくならない。
今までできなかった場所にも水たまり出現。
アスファルトの隙間から草が生えているのはよく見かける。
過酷な条件のようだがすぐ下が土なので見かけほどではない。
側溝のセメントの隙間からホオキグサが芽吹いた。
ここは過酷だ。
本当にセメントとセメントの隙間の土しかない。
猛暑のときは毎日水やりをしていた。
今は一週間以上の雨続き。
元気はつらつだ。
丈13センチ。
大きくは育たないが実をつけ紅葉させたい。
まだまだ雨続き。
ちょうど今はナツメの収穫期。
採りごろのナツメが雨にあたると実が裂ける。
小雨の中裂けているのを採ってきた。
黄色いウリは雨に強い。
いろんな裂け方をしている。
蒸して冷凍した。