野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

切った柿の木は・・

2018-04-29 22:18:04 | 畑事情

勝手に畑に生えた柿の木に4年ほど前よりたくさんの花がつくようになった。

毎年期待するが実はほとんどならない。

それなのに植えたダイダイの木の邪魔をするようになった。

ダイダイには白いつぼみが沢山つきもういい香りがしている。

思い切って半分ほど切った。

葉っぱはすべて採り草茶用に乾かしている。

もう一本の柿の枝が隣のフェンスに当たり始めた。

その木は根元から切った。

葉はすべて採り草茶用に。

切ると柿の木は立派な葉をつけた新芽を出す。

その葉も摘んで草茶にすれば今年は苦労して野山に生える野生の柿の葉を採りにいかなくてもよさそうだ。

切った茎はまっすぐなので支柱に使える。

 

 

 

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新発見

2018-04-28 22:43:26 | 山小屋整備

次々と咲く山つつじを採り部屋に生けていたがもう花の時期は終わり何か他の花が咲いてないかと山小屋へ行った。

咲いてなかったが山小屋の屋上でカリンが沢山実をつけていているのを発見。

花の時期にも遭遇し屋上へ登るとだんだん大きくなる実を観察できるのは楽しみだ。

今年は初めて自家製のカリンで果実酒やジャムを作れそうだ。

もう山は新緑で覆われた。

初めて早苗出池の土手で満開の藤の花に遭遇。

池をバックでフジの花見は初めてだ。

かなり感激。

良い気分になったのかすぐそばのお地蔵さんに初めてお参りする気分になった。

道路工事のため移転させられたのか崖の上にあるが行くためのセメントの小道はつけられている。

お顔はのっぺらぼうで全体が柔らかい雰囲気になり古いもののようだ。

近くにある先日お参りした西国札所よりかなり以前のものとおもう。

行きなれた山小屋付近だが2時間ほどの間に3つもの新発見。

 

 

 

 

 

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アカメガシワ茶

2018-04-27 22:20:44 | 畑事情

アカメガシワは草並みにどこへでも生えすぐ大木になる厄介な木だが皮を素材にできるし薬効もあり畑の隅に生えているので切り倒さないでいた。

隣との境にはフェンスがある。

去年気が付けばフェンスを通して隣に進出してあわてた。

無事フェンスを壊すことなく処理できた時点で途中から切ったのに挑戦するかのように無数の枝を元気に伸ばしている。

薬効があると言う芽吹きの赤色はまだ残っている。

身近で癌になる人がとても多く、抗腫瘍の薬効があるそうなので草茶にすることにした。

スクッと伸びた枝も支柱に使えそうだ。

 

 

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草刈り事情

2018-04-26 22:28:14 | 畑事情

クラフト展(イエツァオグループによる)が終わった時点で草におおわれていた畑だがほぼ草刈りを終えることができた。

左側の草を刈り残しているのはミツバが混生しているからだ。

草たちと競争して大きく育った葉を毎日摘んでみそ汁の具や煮物にしている。

ミツバは一緒に生えている草たちと同じ野草なので無農薬不起耕で元気に育ち長い期間食べることができる。

ミツバはさほどはびこらないし食料として重宝しているが厄介なのはクサイチゴだ。

アッと言う間にはびこりとげがあるので引くのが厄介だ。

それなのに花は可愛いし実が美味しい。

丁度クラフト展(イエツァオグループによる)のころ咲き始め、会場に生けたいのでついつい残してしまう。

それに今可愛い青い実をつけている。

もうすぐオレンジ色の実がなるのでそれも残した。

実を食べた後は心を鬼にして引っこ抜くつもり。

ほぼ草刈り終了の後は種まきや植え付けだ。

 

 

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間に合わなかったが・・

2018-04-25 21:45:20 | 日記・エッセイ・コラム

ギャラリー作唯の周りの花壇は日当りがいいので年中何かの花が咲いている。

3月のクラフト展(イエツァオグループによる)や11月に開く野草(イエツァオ)展の時期に咲いてくれるとより嬉しいが何時咲いてもうれしい。

3月のクラフト展(イエツァオグループによる)にはぎりぎり間に合わなかった濃紫のオダマキはすぐあとより咲き続けている。

左の立派な葉はソバだ。

数年前の11月の野草(イエツァオ)の時白い小花を生けたが実もついていたのを捨てたのが芽吹いてくれた。

もう何年にもなるが花は咲いたことがない。

ハナアロエもクラフト展(イエツァオグループによる)の時は間に合わなかった。

ハーブの花は少し咲き始めていたのを会場の花として生けた。

狭い花壇だが何かの縁で集ってくれた植物たちとの付き合いは楽しいものだ。

 

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発見

2018-04-24 21:38:33 | 日記・エッセイ・コラム

同じ山つつじでも個体により開花時期も色も微妙に違う。

桜が満開のころより咲き初めもう葉桜になった今でもつつじは咲いている。

前回は濃いオレンジだったので今回はピンクがかった紫を生けようなぞと色も楽しめる。

山小屋付近にはありがたいことにツツジが多く自生している。

毎年梅の木のそばのツツジは今頃咲くので採りに行って驚いた。

梅の枝の選定をしたとき切った枝がツツジの枝にかぶさっていたため曲がり、思わぬ動きで花が咲いていた。

生けたが華やかなこと。

ただ1っ本の枝で高さも奥行きもバッチリ。

花期が長くいろんな色があり少し細工をすると面白い形を楽しめそうだ。

いろんな分野で偶然からの発見が多いと聞くが納得。

 

 

 

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海藻たち

2018-04-23 22:27:14 | 日記・エッセイ・コラム

海藻採集後この時期にしては珍しい真夏日もあり天候に恵まれ2日ほどで乾いた。

ワカメ、茎ワカメ、フノリ、ヒジキ。

フノリと茎ワカメ。

ワカメを湯がくとき茎と葉の部分は切り離した。

料理方法も葉の部分は汁ものの具やサラダに、茎ワカメは煮物用。

今までフノリは湯がかないで干していたが今回は湯がいたが採ったときのピンク色が黒っぽい緑になってしまった。

ワカメとヒジキ。

ワカメは採ったときは茶色で湯がくとグリーンになり乾くとおなじみの黒になる。

ヒジキは干しただけ。

今年はほかの海藻がついていたりとあまりきれいでなかった。

主に煮物用。

海藻採り初回の妹のきんかんはワカメ以外は興味を示さなかった。

ヒジキは牛乳の11倍のカルシュウムがあり、フノリは胆石を溶かす薬効があったりするのに。

きれいに乾かしたのはもらってくれるそうだ。

乾いたワカメを切っていると母がやってきた。

切ったワカメを口に入れかなりしょっぱいと言っていたがいろんな身体機能が衰えた97歳だが好奇心だけはまだまだ衰えてない。

それにいつも夢を持っている。

今は100歳まで生きることだが3年しかないと言っていた。

100歳をクリアーすると110歳ぐらいまでの夢を持つ可能性あり。

少しほしいと言うのでワカメを持ち帰ってもらった。

ワカメ干し風景

 

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ワカメ採り

2018-04-22 22:35:20 | 日記・エッセイ・コラム

4月に入った大潮の日を選んでここ数年ワカメ採りに行っている。

山菜採りや海藻採りと食料調達も兼ねての自然とのかかわりが好きで年中行事になっている採集が多く忙しい。

ワカメは乾かせておけばいつでも差し上げられるので喜んでくれそうな人を思い浮かべながら採る。

山菜や海藻採りには興味を示さない妹のきんかんだがきれいに乾燥させたワカメは喜んでくれるので毎年渡していたが今年は採りに行きたいと言ってきた。

驚いたがうれしい。

手早いきんかんだが初めての採集でおっかなびっくり採っていた。

 

一人のときは干底30分前ぐらいに行くがきんかんがまた行きたいと思うように計画したい。

お大潮は3日あるが初日に下見に行った。

この場所ではフノリやヒジキも採れるので自生地と駐車できる場所のチエック。

駐車場にはあまり苦労しないバイクは採集には本当に便利だ。

当日大潮3日目は干底1時間前に行き灯台が作る日陰に座り広々とした海風景を楽しみお茶を飲みながらワカメが現れるのを待った。

新緑の山と海。

瀬戸の島をながめながら。

四国中央市のシンボル巨大煙突と海。

日常の息抜きも兼ねたワカメ採集は2時間ほどで、もち帰り湯がいて干し終わるのにきんかんは2時間もかかったそうだが24時ごろお礼のメールが届いていたので楽しかったのだろう。 

 

 

 

 

 

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クレソンの花漬け

2018-04-21 22:20:29 | 日記・エッセイ・コラム

 

早く採りにいかなければと思っていたがやっぱし遅かった。

少し咲きすぎている。

漬物にするのにちょうどいい具合のクレソンの花の状態に出くわすのは難しい。

それに急に暖かくなった。

今日は30度を超えた地方もあったらしい。

白いツツジの花と白いクレソンの花。

猛々しく伸びた野草をかき分け何度かクレソンを摘みに行った場所はカラシナの黄色い花、オオカワジシャの紫の小花に白いクレソンの花が満開で夢のようだった。

白いクレソンの花と紫のオオカワジシャの花。

草たちが育ち、つききって歩くには難しくなった河原。

この草たちが枯れるまではもうここへは来ることがないだろう。

塩漬けにしたクレソンの花は2~3日後に水洗いして瓶詰にし、酢をくわえ保存食にする。

柔らかくてほろ苦いのが良い。

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川之江庁舎解体

2018-04-20 09:01:22 | 公共事業

桜も同じだがツツジも花が咲き始めるといきなり華やかな雰囲気になる。

川之江庁舎解体工事が始まっているがツツジがきれいに刈り込まれているので川之江市民センターの敷地に新築工事のため無残に切り倒された桜のようにはならないみたいで一安心。

それにしても人がいない建物は魂が抜けてしまった死体のようだ。

ひときわツツジの花の華やぎが感じられた。

昭和32年7月建設の川之江庁舎解体始まる。

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通勤ラッシュ

2018-04-19 14:00:37 | 日記・エッセイ・コラム

ギャラリー作唯は県道9号線に沿う3差路にある。

金生町には少ない信号機もありそれなりに交通量は多いとは思っていたが驚いた。

先日8時ごろ山田井、切山方面に向かっての写真だが100メートル以上車がつながっていた。

通勤ラッシュだ。

車一台にほとんど一人乗っているだけ。

車社会および消費社会を実感。

山小屋へは9号線を通って行くが近くに去年は2軒新築、今年になってまた2件の住宅が新築中。

以前は辺鄙な所だと思っていたが今は新築ラッシュで若い人たちが増えているようだ。

 

 

 

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再利用

2018-04-17 22:05:56 | 日記・エッセイ・コラム

ギャラリー作唯のすぐわきに雨が降った時だけ水が流れる側溝がある。

水が流れるとごみは流れるがかなり前より下がセメントの支柱の表示板が流れることもなく放置されていた。

側溝に洗濯物などが落っこちると下に降りる足場替わりに利用していたがどうしても必要なものではない。

先日流木を拾いに行ったとき野菜の支柱になりそうな流木があったので持ち帰ったとき思いついた。

支柱だと土に叩き込む必要があるがセメントの重りがついている支柱だとその必要はない。

野菜の支柱として畑で働いてもらうことにした。

 

 

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赤ソラマメ

2018-04-16 22:03:50 | 畑事情

子供のころより華やかな花も好きだが野菜の花にも興味があった。

今赤ソラマメの花が次々と咲いている。

3月18日から4月1日まで開いたクラフト展(イエツァオグループによる)の期間中は草がぐんぐん伸びる時期で会場を開く前に畑へ行き赤ソラマメの周りの草だけは引いておいた。

そのためか太陽が当たり茎はシャキッと伸び5月の収穫がまちどうしい。

先日畑を作っている知り合いから畑一面に生えているスギナを刈っている話をすると土地がやせていると言われた。

知り合いは菜っ葉物を上手に作るが豆類はできないそうだが我が畑は反対だ。

豆類は意外とできる。

あまり手間をかけずできるものを作るようにしている。

 

 

 

 

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建築中

2018-04-15 22:20:11 | 畑事情

夏野菜を植えるため畑中を覆いつくした草を刈っていて思わぬ発見。

2センチほどの小さなハチの巣だ。

前日ハチが一匹止まっていたので刺されるのがイヤで翌日行くといなかった。

よく見ると次は右上に巣穴を作るようで少しいびつだ。

ハチがいなくなったのは危険場所として放棄したのかもしれない。

ブルーべリーの木の下で建築中だが今花盛りで密を吸いながら仕事ができると言うのに。

もう一か所ケムリノキの下にも建築中だったのはハチが一匹昨日と同じようにいた。

草刈りされて急に明るくなっても危険個所と認定するとは限らないようだ。

ハチがいてこそ実がなるので大事だが夏草刈り中知らないで巣の近くを刈り刺されることがあるので巣場所の確認は大事だ。

今、今治の松山刑務所大井造船作業所からの受刑者が脱走して一週間目。

6000人もの捜索隊が出動中盗みを働きながら向島に潜伏しているらしい。

アシナガバチはこちらが何かしないと刺すことはないが脱走者からどんな危害を受けるかわからない島民の方々は不安な日々を送っていることだろう。

今治と言えば加計学園問題でも騒がれ全国ニュースで2件も今治が取りざたされている。

 

 

 

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新茶

2018-04-14 21:13:29 | 畑事情

明日は雨との天気予報。

この時期芽吹きの激しい時期で一日でぐんと伸びてしまう。

それならと今日茶摘みをした。

今回は初めて畑に植えているお茶の木3本の新芽で新茶ができそうだ。

3本の木から採った新芽。

一番新芽が伸びていた木。

いろんな木が茂り条件は悪いがけなげに芽吹いていた。

宇治茶の木だといただいたが芽吹きはいまいち。

摘んだ葉を洗い乾煎り。

いい香りがしてきたので火を止め手もみして今乾かし中。

柔らかいお茶の香りの後ふと甘い味がする新茶に仕上がってほしい。

去年のお茶の木

 

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